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オタゴ半島

 ダニーデン近郊のオタゴ半島には、ニュージーランド固有種のイエローアイド・ペンギンやニュージーランド・アシカが生息しており、ロイヤル・アルバトロス(アホウドリ)の生息地もあります。夜にブルーペンギンの一斉上陸を見るツアー、クルーズ船に乗り海上からアルバトロスや海鳥の生息地を見るツアー、などダニーデンからは各種のツアーが出ています。

ワイルドライフ・ツアーのパンフレット

ワイルドライフ・ツアーのパンフレット

 その中から、バスで半島を巡りイエローアイド・ペンギンやアシカを観察するエルム社のワイルドライフ・ツアーを選びました。15:30発で所要時間は約6時間だそうです。料金は99NZ$のところ、YHA会員割引が受けられ89NZ$になりました。それにアルバトロス生息地の見学40NZ$をプラスしてもらい、合計129NZ$(約9000円)を支払いました。

野生動物が描かれたツアー・バス

野生動物が描かれたツアー・バス

 このツアーは送迎つきで、このバスが宿の前まで迎えに来てくれました。例のごとく参加者を拾い集めてから出発するのですが、安宿から始めて最後が高級ホテルの客です。帰りは逆で高級ホテルから順次降ろし、安宿は最後のようです。起伏のある街の全貌が判って良かったのですが、他の参加者より30分は余計に車に乗っている気がしました。

オタゴ半島地図

オタゴ半島地図

 そうは言っても、最初に乗ったものには好きな席を選べる特権があります。地図で明らかなように道路は半島北側にありますので、日差しは強いですが左側の席を取ったほうが外の眺めは良いです。地図右上にあるタイアロア・ヘッドでアルバトロスの生息地を見学後、右下に見える海岸でペンギンやオットセイの観察をすると言う順序になります。トイレは一箇所ありますが、途中売店などありませんから軽食と飲み物はお忘れなく。風が強いので防寒服は必携です。

タイアロア・ヘッド遠望

タイアロア・ヘッド遠望

 本日の参加者は総勢17人、客を拾うたびにガイドさんは「何語?」と確認してはその言語のパンフレットを配っていました。英語、日本語、スペイン語、フランス語、ドイツ語と、数えた限りでは5ヶ国でした。街を出てから40分、前方に美しい岬が見えてきました。こちらがロイヤル・アルバトロス・センターのあるタイアロア・ヘッドです。

センター看板

センター看板

アルバトロス保護センター

アルバトロス保護センター

 アルバトロス営巣地見学のオプション参加者6名は、ガイドさんに案内されてセンターの中に入りました。私たちが出てくるまでの30分ほど、他の方々は柵の外からの自由観察になるのだそうです。

説明パネル

説明パネル

実寸のアルバトロス

実寸のアルバトロス

 急かされて展示室に入ると、既に先客がいて説明も始まっていました。英語は良く判らないので展示パネルをカメラに収め、後でゆっくり読むつもりだったのですが、数分で話が終わるやいなや追い立てるように外に出されました。咄嗟にこのパネルだけは撮ったのですが、今確認したら反射で見にくいですね、残念。

柵で保護された生息地

柵で保護された生息地

 ドアの外は横殴りの風が吹いていて、体感温度も急速に下がります。防寒具の用意のない方は、ウィンドブレーカーを貸してもらえます。センター裏手の施錠されたドアから生息地に入り、まっすぐに歩けないほどの強風の中、観察小屋へと登っていきます。画像左手に見えている白い屋根が、説明を聞いていたセンターです。

半地下になっている観察室

半地下になっている観察室

観察窓からの景色

観察窓からの景色

 『アルバトロス:世界最大級の海鳥であり、ロイヤル・アルバトロスはその中でもっとも大きく、全長1.2m、翼開長3.3mにもなる。タイアロア・ヘッドは世界で唯一、本土で見ることができるアルバトロス生息地である』。-車中で配られたインフォメーションより抜粋-

大型のアホウドリ

大型のアホウドリ

 生息地の斜面中腹に作られた観察室に入ると、悠然と飛翔する大型の鳥の姿が目の前に見えています。高く低く、自在に空を行くロイヤル・アルバトロスの勇姿に室内は興奮状態です。風を読んでグライダーのように滑空しているその姿は神々しいほどで、シャッターを押すのも忘れて見惚れてしまいました。

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