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ロバの背で

 馬蹄形のサントリーニ島の中心はティラの町。噴火湾を見下ろす、300mという断崖絶壁の上にあります。港から町までの急坂を、ロバの背に揺られて登る。そんなシーンを以前TVで見ていたので、当然総ての上陸者がそうするものだと思っていました。

 ところが、フェリーボートはここから11キロほど離れたアティニオス港に接岸、バスでティラに入ってしまいました。この急坂を登る必要がないのは、有難いことなのかもしれませんが、それではちょっと物足りない。ここはやはりロバに乗りたいと、ロープ・ウェイに乗ってフィロスの港まで降りてみました。
右端が私を乗せてくれた「ロバ」君です
右端が私を乗せてくれた「ロバ」君です
 料金はどちらも800ドラクマ。ロバは人が引いてくれる訳ではなく、「お腹を蹴れば進むから」と教えられただけで「ゴー」です。それは簡単と思いきや、途中でピタッと動かなくなるわ、追われると競争のように走り出したり、果ては蹴った足を噛もうとする等大変気まぐれなのでした。これはこれで楽しかったのですが、素晴らしい景色を楽しむには徒歩の方が良いみたいです。

 下にポツンと見えているのは、クルーズ船。フィロス港は、大型船が入港できるほど大きくないので、乗客は小船に乗り換えて上陸し、ティラの町まで登るのです。繰り返しますが、一般船はこちらには入港しませんよ。

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