途中の村で Part2

5月01日(第7日目)
06:00−起床、07:00−朝食、07:30−出発
新定日(4280m)−シガチェ(3836m)−ギャンチェ(3900m)ギャンチェ飯店(泊)

 「現地の小学生に贈るので、使い古しの文具があったら持ってきて下さい」、と事前に連絡が入っていました。当然「交流のある学校に届ける」もの、と思っていましたのにそうではなさそう。担当者の(全員が何らかの役を割り当てられておりました。でも私は何の役だったんだろう?)ハラハラ気分をよそに、車は快調に山岳地帯を抜けて走り続けます。

途中の村の小学生に、用意していった文房具を配りました
途中の村の小学生に、用意していった文房具を配りました
 チベット第2の都市シガツェ近くまで来たところ、道端の大きな塀の前でやっと先頭車が停まりました。ガイド氏が飛び降りて校長先生に話をし、児童を整列させています。こんなに行き当たりばったりに、代表者が文具を手渡す場面を撮影するなんて「やらせ」っぽくて嫌でしたが、「これから何が起こるんだろう?」と不安げに緊張している子供達の表情はとても可愛いものでした。

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