タシルンポ寺

4月27日(第3日目)
07:00−起床、07:45−朝食、08:30−出発
ツェタン(3320m)−シガツェ(3836m)−タシルンポ寺見学−シガツェ・ホテル泊

 空港までは昨日来た道を戻り、ヤルツァンポ川に架けられた曲水橋を渡ってから左折、ラサとは反対方向の西への道を走ります。川沿いの道は平坦で、車に乗っている限りはあまり高度を感じません。メンバーの意気も盛んで、中々快調なツァーの滑り出しと言えます。

向かって右に見える大きな白壁は、巨大マンダラをかける場所
向かって右に見える大きな白壁は、巨大マンダラをかける場所
 チベット第2の都市、シガチェ到着は16:30。「部屋に荷物を置いたらすぐ集合」と、出かけた所がタシルンポ寺。軽い高山病にかかっているのか全身がだるく、お寺の威容を前にして「エーッ、こんなに広いの!」。皆さんについて歩けるかどうか不安になってしまいました。

タシルンポ寺豆知識 : 戒律厳守のゲルク派開祖”ツォンカパ”。その弟子ゲンドゥン・トゥブが1447年に建立した寺。16世紀に入り、転生者がモンゴルの王よりダライ・ラマの称号を得たため、2人の前世者も遡ってゲンドゥン・トゥブは観音菩薩の化身、初代ダライ・ラマと呼ばれるようになった。

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