扶余博物館

 ここからは、石碑に石塔・石仏と、野外展示の並ぶ斜面を本館に向って登っていきます。優美な鳳凰のシンボルマークが印象的な博物館の前身は、1929年の扶余古蹟保存会。その後国立博物館の扶余分館を経て、1993年にこの地に移されたという近代的な建物です。
鳳凰マークが優雅な、国立扶余博物館
鳳凰マークが優雅な、国立扶余博物館
博物館の案内
博物館の案内
 入館料は1,000ウォンで、館内は「先史室」「歴史室」「仏教美術室」などから成っています。説明書きは、ハングル・英語・日本語・中国語と4ヶ国語でされていて中々親切。でもオーディオでは、書いてある以上のことも紹介されたりしていました。解説が丁寧で(?)少し時間がかかるのが難ですが、お時間のある方にはお奨めです。日本語オーディオは3,000ウォンで借りることができます。

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