世界七不思議

  • ギザのピラミッド
  • バビロンの空中庭園
  • オリンピアのゼウス像
  • ロドス島の太陽神ヘリオスの巨像
  • アレキサンドリアの灯台
  • ハリカルナッソスのマウソロス王霊廟
  • エフェス(エフェソス)のアルテミス神殿
太陽神ヘリオスの巨像があった言われるマンドラキ港
古代ギリシア(BC2世紀)の数学者、フィロンが選んだ「世界七不思議」
その一つ「太陽神ヘリオスの巨像」があったマンドラキ港
 ロドスに太陽神の像があったのは、あの神話があったから。足の間を船が出入りしていたというヘリオス巨像ですが、現在では『港を見下ろす高台に建てられていた』のが定説になりつつあるようです。建立後しばらくして地震で倒れ、破片は徐々に持ち去られてしまったとか。

 でもやはり、「港にあった」と思うほうがロマンがありますね。今ではそのゆかりの場所に牡鹿と牝鹿のブロンズ像がたてられています。大型フェリーは隣接した埠頭の発着になりますが、観光船や高速船はこの鹿さん達の間を通ります。

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