温泉内部

 料金を払い水着に着替えて長い廊下を歩いていくと、突き当たりは予想以上に大きい洞窟風呂が二つ。薄暗い裸電球に照らされた内部は、人の手が殆ど加えられず壁も床もゴツゴツとした岩肌そのままです。その中で体温に近いぬるめのお湯に浸かっていると、まるでそこは(記憶にはありませんが)母の胎内。一人で入っていると自然に対する畏怖すら感じました
赤枠のドアが並ぶ館内
赤枠のドアが並ぶ館内
母の胎内のような浴室です
母の胎内のような浴室です

 近くのホテルに泊まっての長期療養の方が多いようですが、日帰り入浴も500ドラクマ(約200円)で出来ますので、行ってみたいと思われる方、水着を忘れないで持っていって下さいね。

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