ロレト通り

 太陽の神殿からアルマス広場へと戻る途中、路地裏を歩いていてどこからか流れてくる物悲しい調べに心奪われました。その音色に誘われ、やっと探し当てたのがここ。「12角の石」にも程近いレトロ通りで、調べの主は盲目のアルパ弾きさんでした。
ロレト通りのアルパ弾き
ロレト通りのアルパ弾き
 この写真はペルー大使館からお借りしたものですが、本当にこのままの光景(?!)でした。彼の奏でるアルパを聴きながら、「アー、異国にきているんだな。」 の感を強くしたものです。今でもきっとレトロ通りでは、彼がアルパを弾いていることでしょう。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です