天文台(カラコル)

 最終バスは「4時半頃」と言われていたのに「閉門が17:00なのだからその後に1便ぐらいあるだろう」とギリギリまで旧チチェンを見学していました。それから出口の階段に座って待ちましたが、当然というかやはりバスは来る気配すらありません。心細くなって同じバス待ちの東洋人女性に声をかけましたら、彼女は東京の某国立大4回生のYさんで返事は「旅行中日本人とは話さないようにしているんです」。
旧チチェンの中心遺構は、天文台(カラコル)
旧チチェンの中心遺構は、天文台(カラコル)
 でもまあこういう場合ですから、一人より二人。彼女の達者な語学力で他のバスに幹線道路まで(無料で)便乗、それこそ最終のメリダ行きを無事チャッチでき「ホッ」。メリダまでの2時間は、1年間休学して旅行中という彼女と「日本人論」に花が咲き、メリダに着いてもまだ話足りない。とうとうソカロを見下ろすバーに入ってしまいました。そこでダイキリとマルガリータで乾杯。「ビバ、メヒコ!」 さあ、明日はいよいよキューバです。

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