下風呂温泉

 青森の稽古館で、下北半島の佐井村に「本州最北の博物館が出来たんですよ」と聞きました。かっぱの湯から先は何も決めていなかったのですが、この一言で「決まり!」。で今夜の泊まりは、共同浴場があると言う下風呂温泉の民宿にしました。夫婦かっぱの湯レストハウスで軽食をとって大畑に戻り、海岸線の国道279号線を大間崎方面へと走ります。
下風呂温泉「大湯」
下風呂温泉の共同浴場の一つ : 「大湯」
 太平洋に面した下風呂温泉は、うっかりしていると見落としてしまいそうな小さな港町。でもここには白濁した硫黄泉の、素敵な共同浴場があるのです。しかも、ヒバ材の浴槽を持つ「大湯」と、その名の通り新しく造られた「新湯」、と2つもです。朝は7時からで、夜は9時頃まで入れるそうです。私には木の洗い場と、熱めとぬるめ(というか皆さんが水を入れて適温にしていました)の2つの浴槽のある、「大湯」の方が入りやすく感じましたが、もちろんどちらも素朴で「良いお風呂でした!」。

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