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鳴門と「第九」
 俘虜たちが板東で過ごした大正6年から9年までの3年足らずの間に、地元住民との間に国境を越えた友情が芽生え、パン、バターやチーズの製法、楽団による演奏会など、高い水準のドイツ文化が伝えられたそうです。
ドイツ人俘虜が、母国の技術を生かして作ったアーチ型石橋
ドイツ人俘虜が、母国の技術を生かして作ったアーチ型石橋
 その記念碑的存在がこのドイツ橋。近くで産出される和泉砂岩を用い、彼らの土木技術を駆使して作られたお世話になった地元へのプレゼントです。
四国のみち、案内板
四国のみち、案内板
 もう1つの、こちらは無形記念碑的存在がパン作り。その時伝えられた製法で、今もパンを作っているお店が鳴門にはあります。その名もズバリ「ドイツ軒」。鳴門に行くと必ず食べる、ここのアンパンはちょっとした名物。機会があったらご賞味下さい。
板東俘虜収容所関連参考書籍
表紙画像板東俘虜収容所の全貌―所長松江豊壽のめざしたもの表紙画像四国板東豊寿めぐり―旅ガイド
表紙画像板東俘虜収容所物語―日本人とドイツ人の国境を越えた友情 (光人社NF文庫)表紙画像松江豊寿と会津武士道―板東俘虜収容所物語 (ベスト新書)

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