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 岸を離れしばらく行くと、岩礁や淵が現れ驚いてしまいました。カンボジアやベトナムを流れるメコンの岸辺は草に覆われ、表面的には穏やか(雨季には別ですよ)ですからね。浅瀬をさけて船を繰る船頭さんの様子は、天竜・長瀞などの川下り(今は川を上っていますが)にも似ています。

 両岸に、漁をする人、砂金を採る人、洗濯する人などを見ながら、船に揺られること1時間。右手に赤土の崖に取り付けられたジグザグの小道が見えてきました。
試飲もさせてくれる"ラオ・ラーオ"
試飲もさせてくれる"ラオ・ラーオ"
 崖上の木立の合間から、カラフルな織物が並んでいるのも見て取れます。船が岸に寄っていったのでここが最初の訪問地、酒造りの村バーン・サンハイなのだとわかりました。

 出迎えの子供達に手をとられるようにして登って行くと、チェクポイントのように置かれていたのがラオスの焼酎"ラオ・ラーオ"。グイッと一杯試飲して、村の見学へと出かけます。

 色付きのラーオはかなり甘く、かつての"赤玉ポートワイン"(年がわかりますね)のよう。無色のは日本の焼酎に良く似た味がしました。お値段は? 1本が1ドルほど。
竹筒とドラム缶利用のラオ・ラーオ作り
竹筒とドラム缶利用のラオ・ラーオ作り
 村の広場では子供達が石蹴りをしていましたが、これは日本の遊び方と全く同じ。村落の中で、大人たちに見守られながら遊べるここの子供達。一人では外にも出られない、危険な環境の日本の子供達と比べ、なんと羨ましいことか、と思ってしまいました。でもこれが、一昔前(私の子供時代?)には、日本でも当たり前の光景だったんですよね。
ラオスの酒関連参考書籍

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