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越のヒスイ
能登半島
 「環状木列柱の丘」で降り出した雨が、遺物を収蔵した縄文館へ向かう頃には本降りになってしまいました。縄文館では受付けで音声ガイドを(無料で)貸してくれます。これで解説を聞きながら遺物を見られるのはありがたい。日本語の他に英語とハングルも用意されています。
土製仮面にイルカの骨……、発掘遺物が展示された縄文館
土製仮面にイルカの骨……、発掘遺物が展示された縄文館
 展示品はトーテムポールのような彫刻柱、土製仮面にイルカの骨……。「イルカ一頭で1ポンド(453g)ステーキ170人前」とか、イルカの油だけしか付着していない土器の発見に「肉や油は加工され交易品に当てられた可能性が高い」との解説があり、今までの縄文のイメージがどんどん覆されていきます。

 真脇印の「イルカ油」は八ヶ岳の「黒曜石」、糸魚川の「ヒスイ」と並ぶブランド品だったかもしれない、と思うと縄文時代がより身近に感じられます。

遺跡のシンボルは出土した土製仮面のモニュメント
遺跡のシンボルは出土した土製仮面のモニュメント
 諏訪の御柱を曳いた時にも思いましたが、巨木を切り・運び・加工するような大事業は共同体としての意識が高く、協力体制がしっかりしていないと不可能。柱建てだけでなくイルカ漁や肉の配分も、きっと共同体の一作業として行われていたのでしょう。今後の研究成果がますます楽しみな真脇遺跡です。
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