トップ日本アジア中近東ヨーロッパアフリカ中南米
カンボジア
カンボジア
中国
中国
インドネシア
インドネシア
韓国
韓国
ラオス
ラオス
ミャンマー
ミャンマー
シンガポール
シンガポール
台湾
台湾
タイ
タイ
ベトナム
ベトナム
ハノイ(2003年)
ハロン湾
サパ
バクハー
サイゴン(1997年)
フエ
 全員がこの船に泊まると思っていましたが、ホテル泊まりを希望していた人もいたようです。鍾乳洞を出て1時間ほどクルーズをした所で一隻の船がドッキング、貴重な日本人のお二人がそちらに移っていきました。ハロン湾で一番大きな、カットバ島にあるホテルに泊まるんだそうです。これで日本人は一人になってしまいました。では明日の朝まで「サヨウナラ!」。

 間もなく船は水上生活者の家々が浮かぶ水域にでました。漁師さんか養殖業者の家なのでしょうが、船が近づくと犬が威嚇にでてきたりして驚きました。トンレサップ(カンボジア)にも多くの浮き家がありますが、あちらは猥雑な下町、こちらは静かな別荘、と言った感じです。
菜園や犬の遊ぶスペースもある、水上生活者の家々
菜園や犬の遊ぶスペースもある、水上生活者の家々
 この景色は映画『インドシナ』を思い出させます。フランス植民地時代のベトナムが舞台で、ゴム園の女主人(カトリーヌ・ドヌーブ)と、その養女の波乱の生涯を描く大河ドラマで、このハロン湾もその重要な背景として登場していたからです。

 同時代を描いた作品として有名なのは、デュラス原作の『愛人(ラ・マン)』。こちらは南部サイゴンを舞台とし、退廃的でけだるいエロチシズムを漂よわせながら、少女の清純さも光る印象的な映画でした。ベトナムに興味のある方にはどちらもお薦めです。
世界遺産アジア関連参考書籍

旅行関連書籍・DVD
2005年1月10日よりのアクセス・カウント
合計 合計カウンタ 本日 本日カウンタ 昨日 昨日カウンタ
(アクセス・カウンタはdoCNT+を利用させていただいています)

 このページについての紹介やリンクの設定は事前の承諾なしに自由に行なえます。紹介やリンク以外での文章や画像の商用利用につきましては、別途ご相談ください。

Copyright © 1996-2011. All rights reserved by Yoshiko OKONOGI

Valid XHTML 1.0 Transitional

これは便利!!!
ネット通販一括検索
amazon.co.jpのお得なDVD

楽天のおすすめ
私も使ってます