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 ツアーバスは、最終目的地ホイアンに3時半に到着しました。この町にはかつて(16〜17世紀)タイのアユタヤなどと並んで日本人町が造られ交易の中心として栄えていたといいます。街並みは木曽路や東海道の宿場町のような雰囲気で、ここがベトナムであることを忘れそう。

 当時を偲ばせる物はといえば屋根付きのこの「来遠橋」。この橋をはじめいくつかの旧家、寺院、博物館など様々な施設が観光客に解放されています。各施設の入場料は10,000ドン。4枚つづりの観光チケットと地図は市内数個所に設けられたチケットブースで手に入ります。
日本人の足跡が残るホイアンの町並み
日本人の足跡が残るホイアンの町並み
 町には焼き物をあつかった骨董屋(土産物店)が多くて、古い物好きの私としては見ないように歩くのが大変なほど。但し、ベトナムは骨董品の持ち出しに厳しいのでご注意下さい。 入場見学のできる「101番」、「77番」などの旧家に入ると家主が「あそこがジャパニーズ・スタイル」と梁の近くを指差します。その言葉を聞くだけでも、「確かにここに日本人が住んでいたんだ」と実感できました。

 この日は生憎と停電と聞き、夜になるのがなるのが不安でしたが、夕闇がせまると家ごとにロウソクが灯され、町は一挙に遠い昔にタイムスリップ。明治初期、日本を訪れた外国人もこんな風景を見、感慨にふけったのかもしれませんね。
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