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年賀状2019

明けましておめでとうございます。12月のうちに年賀状を考えるのがどうも苦手で、いつも年が改まってから作ることにしています。今年のテーマは未定でしたが、干支が「亥」と言うことでヤンバルで遭遇したリュウキュウイノシシをまず思い出しました。ヤンバルつながりで写真をチェックし、箱根駅伝を見ながら仕上げた年賀状がこちらです。
2019年(平成31年度)版年賀状2019

2019年(平成31年度)版年賀状2019

集めてみたら貴重な鳥が多かったのでヤンバルの鳥たちとしてイノシシの周りにあしらってみました。リュウキュウイノシシは「やんばる学びの森」近くの林道を走行中飛び出してきたもので、こちらを見つめるきょとんとした眼差しが可愛いでしょう。ヤンバルクイナは安田(あだ、と読みます)にあります「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」にいるキョンキョンです。 「人懐っこい性格」(担当者談)で来訪者の人気者だったキョンキョンですが、心臓疾患が見つかったとかで昨年の11月25日をもって引退。その後は1歳のオスが後継者を務めているそうです。尚、リュウキュウオオコノハズクとホントウアカヒゲは家人のを拝借しました。 ではでは、「今年もよろしくお願いします!!」

西郷どん湯

ドラマを通して維新の偉人達に思いを馳せたこの一年、「西郷どん」が終わってしまいちょっぴり寂しいですね。ドラマの影響もあって先月阿蘇旅行を計画した折、彼の故郷鹿児島にも立ち寄ることにしました。鹿児島、桜島、指宿、どこに行っても西郷どん一色で、その人気の高さを実感するとともに敬愛する対象がいる鹿児島の方々を羨ましくも思いました。市内加治屋町にある彼の生家周辺は「維新ふるさとの道」として整備されています。掃き目も清々しいその道を当時の出来事を読み解きながら辿るのは楽しいものでした。

日当山温泉にある西郷どん像

日当山温泉にある西郷どん像

訪問地の中で特に西郷どんを身近に感じたのは、霧島市にある日当山(ひなたやま)温泉。狩りや釣り、そして温泉が好きだった西郷が最も頻繁に訪れた湯治場だそうで下野後にも逗留しています。国道223号線沿いにある可愛らしいこの像は、近くの天降川(あもりがわ)で釣りを楽しんでいた姿でしょうか。でもその心の内は、向かって右に見える看板に書かれた漢詩「垂釣」の一説「誰識高人別天地:清廉な人の心を誰がわかってくれるだろうか』だったのかもしれません。

隆盛の愛した「西郷どん湯」

隆盛の愛した「西郷どん湯」

像とは国道を挟んで建つ西郷どん村のボランティアの方にお勧めの温泉を聞くと「それはもう西郷どん湯でしょう。ここから歩いて5分ほどですから是非入って行って下さい」と言われ早速行ってみました。壁に西郷どんの似顔絵が描かれた旅館の向かいにある小さな共同浴場がその温泉。入口にその由来が書いてありました。

「西郷どん湯」由来

「西郷どん湯」由来

ここに「(前略)憂国の至情を心に秘め(後略)」とあるように、温泉に入りながらも釣りをしながらも日本の将来のことを考えていてくれたのでしょうね。それを心にとどめいざ入浴。湯舟とカランがいくつかあるだけの小さな浴室でしたが、源泉49.6℃のかけ流しは素敵。少し熱めのナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉(脱衣所の成分表による)でお肌すべすべ系の温泉でした。余り期待していなかったのですが(地元の方ごめんなさい)、由緒も泉質もピカ一です。

西郷どんも同じお湯を楽しんだかと思うと体だけでなく心まで暖かくなるようです。入浴料250円で、石鹸・シャンプー・ドライヤー等はありませんでした。今回は阿蘇に向かう途中で見学した出水の鶴も紹介するつもりでしたが「西郷どん湯」の話でいっぱいになってしまいました。と言うことで、鶴の話は又後日。

読谷散歩

2週連続で読谷村の散策に行ってきました。14日は放送大学「旅の会」の「読谷山間切(ゆんたんざまぎり)の歴史散歩」、昨日21日は沖縄ウォーキング協会主催の「比謝川の景観と遺跡を巡るウォーク」です。間切とは琉球王国時代の行政区分で現在の市町村にあたるそうです。

「日本一人口の多い村」としても知られる読谷村は我が家から車で30分ほど。何度も行ったことはある地域とはいえ、残波岬や座喜味城といった有名観光地しか知りません。14日の講師は郷土史家伊敷氏で、ガイドブックにはない話が沢山聞けて充実の1日となりました。

阿麻和利の墓の前で熱く語る伊敷先生

阿麻和利の墓の前で熱く語る伊敷先生

琉球王国時代の役所跡、「喜納番所」からスタートした歴史散歩。尚巴志(第一尚氏王朝の二代目で、1429年琉球で初めて統一王朝を成立させた)の墓~勝連城主阿麻和利の墓~琉球三線の開祖を祀った赤犬子宮~残波岬~渡久地泊グスク~比謝橋と巡りました。尚巴志王の墓は嘉手納弾薬庫地区にありますが、「黙認耕作地」とされ一般でも通行可能だそうです。

伊敷先生の知識は豊富で移動の車中でも読谷の歴史を熱く語ってくれました。中でも印象的だったのは「この地域は古代通貨タカラガイの積出港として栄えていました。タカラガイの古語カリーと場所のナが合わさり、タカラガイ集積地の意味を持つカリーナが転化して嘉手納(カデナ)になったんですよ」と言う説明です。後は「沖縄の地名は薩摩が適当に漢字を当てはめた物が多いから漢字に惑わされないように」と言われたことでしょうか。アイヌ語に漢字を当てた北海道の地名と通じるものがあり記憶に残りました。

比謝川ウォークマップ

比謝川ウォークマップ

21日は比謝川ウォーク。イオン読谷店をスタートして最初の史跡が、前週最後の訪問地だった比謝川の吉屋チルー歌碑でした。『沖縄本島一流域面積が広い』比謝川ですが、58号線に架かる橋から見ると左程の川幅はありません。歌碑はこの橋のたもとに建っています。

吉屋チルー歌碑

吉屋チルー歌碑

吉屋チルーは17世紀に生きた琉歌の歌人。8歳で那覇の遊郭に売られた時「うらむ比謝橋や 情け無いぬ人の わぬ渡さともて かけておきやら」と詠んだとされます。「私を渡そうと思ってこの橋を架けたのでしょうか、比謝橋を作った人が恨めしい」と言った意味のようです。

吉屋チルー歌碑解説文

吉屋チルー歌碑解説文

ここからは「比謝川に沿った遊歩道を歩くコース」のはずでしたが、遊歩道は「落石の危険があるため閉鎖」でしたし、閉鎖区間を迂回して降りる階段も倒木のため通行不能の状態。先月末の台風24号と思われますが、その後始末がまだまだ終わっていないようですね。

倒木で通せんぼされていた階段

倒木で通せんぼされていた階段

道具がないと無理かと思われた倒木の除去ですが、先頭集団が奮闘してくださったおかげで何とか人一人なら通れる空間が確保できました。一人ひとり慎重に通過して、数十名の参加者全員が川べりまで降りることができました。この後もう1か所「通行禁止」の場所があって幹事さん方は右往左往で大変なようでしたが、いつもと違ったウォーキングに皆さん生き生き、こんなハプニングもたまには良いものですね。

比謝川遊歩道を行く

比謝川遊歩道を行く

ここからは比謝大橋を渡って浜まで歩き、先週も見学した渡久地泊グスクと今帰仁按司丘春の墓を回ってスタート地点に戻りました。今日は6.5キロコースだったのですが、迂回や右往左往がありましたからもう少し歩いた気がします。倒木対策に時間がかかったせいか到着が予定より大幅に遅れ、いつもは全員で行う整理体操は中止で五月雨解散となりました。幹事の皆さんお世話様でした!

地震直後の北海道旅行

地震から3週間が過ぎほぼ日常生活が戻ったと報じられている北海道ですが、観光客の落ち込みに苦慮しているとのニュースも流れ気になってしかたありません。実は、地震直後の北海道を旅行してきたばかりだからです。政府も明日10月1日 [...] . . . → 続きを読む: 地震直後の北海道旅行

裏真栄田ビーチ

4年前に居を移してから初めて、7月8月を沖縄で過ごしています。7月末からお盆明けまで来客が連続したからで、先週までは民宿のおばさん状態で1日数回の洗濯に明け暮れていました。「暑い夏」と言っても今年の沖縄は概して本土より気 [...] . . . → 続きを読む: 裏真栄田ビーチ

アカゲラの子育て

我が家にもほど近い林の中で、知人がアカゲラの巣を見つけたのは2週間ほど前のこと。翌日一緒に出掛け、巣穴にエサを運ぶ親鳥の姿を確認しました。あれから10日、カモフラージュテントの中で2時間粘って幼鳥と親鳥、一緒の姿を撮影す [...] . . . → 続きを読む: アカゲラの子育て

恐竜博物館

念願だった福井の恐竜博物館、行ってきましたよ。1週間前の富山行では糸魚川経由でしたが、今回は平湯峠を通って高山~白川郷を回り、能登へと抜けました。和倉温泉に着いたのは日没間近、この付近で泊まることも考えたのですが、輪島近 [...] . . . → 続きを読む: 恐竜博物館

海王丸総帆展帆

先週末富山方面にドライブ旅行に出かけました。初日は糸魚川のフォッサマグナミュージアムと滑川のホタルイカミュージアムを見学し、新湊の海王丸パークまで走るつもりでしたが、大町で山岳博物館付属園に寄り、フォッサマグナミュージア [...] . . . → 続きを読む: 海王丸総帆展帆

草間彌生展

娘孫達と連休を楽しむべく、先月末から白樺湖に来ています。総勢12人と過ごしたにぎにぎしくも慌ただしい4日間の後、一山越えて松本市美術館に行ってきました。ローカルニュースで報じていた「草間彌生展」を見るためです。『草間彌生 [...] . . . → 続きを読む: 草間彌生展

クロウミガメの交尾

中学の同級生が2人、沖縄に遊びに来ました。これまで数回の同窓会で会ったことがあるものの、行動を共にするなんて卒業以来?十年ぶりのことです。三者三様に年を重ねてはいるものの会ってしまえば昔のまんま、中学時代の名前で呼び合っ [...] . . . → 続きを読む: クロウミガメの交尾