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これまでの今日この頃

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三浦半島ジオツアー

車検もあって東京に戻ったものの、余りの気温差にすっかり風邪をひいてしまいました。月末にかけ予定が立て込んでいるので、体調的にちょっと辛い日々を過ごしています。その予定の一つが放送大学面接授業の野外活動、「三浦半島・三崎地域のジオツアー」です。先週の土日を入れ3回の講義でしたが、先週は台風21号上陸で座学となっていました。

「最終回は晴れに」と期待したのですが・・・・・今回は何と台風22号。今日も雨の予報でしたが「午前中は大丈夫でしょう」との先生の判断で決行。学習場所は先週行かれなかった城ケ島です。まずはバス停にも近い瀬ケ崎で、ミルフィーユのように美しく重なった地層の説明を受け、傾斜や方向をクリノメーターで計測練習しました。計測だったら1日中していてもきっと飽きないことでしょう、こんな実習大好きです。

断層の説明を受ける:瀬ケ崎

断層の説明を受ける:瀬ケ崎

次に京急ホテルの南側に移動し、鏝絵(こてえ)のように立体的な火炎構造を観察しました。地質リーフレットによると『白色の火山灰層の上に凝灰岩が堆積したあと、まだ柔らかいうちに地震動などで揺すられ、上の重い砂の層が火山灰層に落ち込むことにより形成』され、立体的に見えたのは『柔らかい砂岩が風化で痩せたから』なのだとか。この帯は遠くからも見分けられ、地層を追いかける際の目印になります。

このように特徴のある地層を鍵層(キーベッド)と呼ぶそうです。この海岸には至る所に断層が見られるのですが、キーベッドを使うと活動的な城ケ島海岸をより深く楽しめそうです。

火焔型土器のように芸術的な火炎構造

火焔型土器のように芸術的な火炎構造

ここまでで午前の授業は終了、先生をはじめほとんどの方がお昼を食べに行きました。私は?野外なので「当然お弁当でしょ」とサンドイッチを持参していたので、上空で旋回するトビの目を盗みながらの寂しい昼食となりました。後で聞いたら「まぐろ丼美味しかったわ」ですって。ウーン、一緒に行けばよかった。

馬ノ背に向かう海岸線

馬ノ背に向かう海岸線

午後は中央奥に見える馬の背洞門まで海岸線を歩きます。「これは乗り上げているから逆断層、こちらは落ちているから正断層、カーブしているのは褶曲」と観察しながら先頭を歩くこと10分、後ろから「大丈夫ですか?」と大きな声が聞こえ立ち止まりました。丁度大きな岩の陰で様子が判らないので戻ってみると、メンバーの一人が転倒して指を切ったらしく2人の女性がテキパキと手当をしています。朝から降ったりやんだりの天気で岩場が濡れていたため滑ったようです。

切り傷以外問題なさそうなので「一休み後に出発かな」と思いましたが、様子を見ていた先生の「今日はこれで中止にしましょう、さあ戻りますよ」の一声でジオツアーは終わりとなりました。馬の背洞門「行きたかったな」とがっかりしていると、「京急で三崎マグロ切符を出しているからそれで来たら?電車にバス、お昼にお土産までついて品川から3500円よ」と三浦半島大好きというメンバーの一人が教えてくれました、天気も終わり方もモヤモヤですっきりしない1日でしたが、事故?をきっかけに何人かの方と親しく情報交換出来たおかげか心はちょっぴり温かい。様々な出会いがあるから放送大学、当分卒業できそうにありません。

水中カメラ初めの一歩

最新型の水中カメラを買ってはみたものの、耳抜きが苦手で中性浮力が上手くとれないとあっては水中で使う自信が持てず、何度かシュノーケリングで使っただけでした。これではならじと一念発起、この秋アドバンスのライセンスを取得しました。5回のダイビングで練習を重ねた結果、以前より不安なく潜行できるようになった気がします。

ダイビングボートが発着する瀬良垣港

ダイビングボートが発着する瀬良垣港

さあ次はどこでカメラテクニックを学ぶかです。「海からメッセージ」というTV番組を見ていて、主催者の水中カメラマン広部さんが沖縄でダイビングショップを開いていると知りました。この方ならと電話を入れたらトントントンと話が進み、水中カメラデビューの日が決まりました。それが昨日、スタートは恩納村の瀬良垣港です。

1本目のターゲットはカクレクマノミ

1本目のターゲットはカクレクマノミ

出発前に撮影アングル、魚への寄りかた等簡単なレクチャーを受け、「あれこれ欲張らず1本のダイビングで1種類の魚に集中して撮りましょう」と声を掛けられスタートです。1本目の被写体はカクレクマノミです。撮影位置を教えてもらったこともあり、最初にしては奇麗に撮れているでしょう。でも何故か焦って撮っていたようで上がってから、「もう少しゆっくり、シャッターを押したら一息入れてからカメラを動かすような気持で」とアドバイスされました。

アカマツカサが群れる洞窟

アカマツカサが群れる洞窟

2本目はホーシュポイントでハタタテハゼを狙います。このポイント、潜ったらすぐ洞窟に誘導されちょっとビビりました。こんな狭い空間初めてですからね。でもライトを当てられた内部は美しく、天井に群れていたアカマツカサがキラキラ輝いて見えました。キンメダイに似ているけど、こちらも美味しいのかしら?

優雅で愛らしいハタタテハゼ

優雅で愛らしいハタタテハゼ

洞窟を抜けてしばらく泳ぐと、あちらにもこちらにもハタタテハゼ。今まで1匹でも会えれば「ラッキー」と思ってましたのに、こんなにたくさん見られるなんて感激。でも数十匹のハゼが泳ぎ回るのですから、どこにカメラを向けたら良いのか目移りしてしまいます。それでもシャッターをゆっくり押すようには心掛けたのですが今度は、「目の前だけでなくもう少し周囲を見て対象を選ぶとよいですね」とのアドバイスです。

エイリアンのようなキンチャクガニ

エイリアンのようなキンチャクガニ

本日予定していた2種類の魚の撮影は終わりました。もうボートに戻るだけかな、と思っていましたが途中でこのキンチャクガニを見せてくれました。小さな蟹で、甲羅の幅は1㎝に満たないのではないでしょうか。全体でも大人の親指の爪くらいの大きさです。手に持っているボンボンのような物はイソギンチャクで、その毒を武器にして魚を撃退しているのだとか。面白い生き物ですね。

最後に撮った画像を見ながら「サイズは3対2の方が良いですね」「ここはもう少し下から」「魚の顔の向く方に余白を」「対象が引き立つ背景を考えて」等々適格なアドバイスもいただきました。水中カメラデビューとしては最高の1日、広部さんどうもありがとうございます!

今帰仁城跡と正子・サマーズ絵画展

友人から「横谷渓谷の後はどうしているの?」とメッセージが入りました。「ハーイ今沖縄にいます!」。今週初めに行った南部の名所ガンガラーの谷に引き続き、昨日は北部の今帰仁城跡を見学してきました。

世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つ今帰仁城跡

世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つ今帰仁城跡

沖縄の世界遺産は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として5つのグスク(城)を核に9つの遺跡群で構成されています。グスクとしてはお馴染みの首里城はじめ、勝連、中城、座喜味、そしてこちらの今帰仁(なきじん)城跡です。今回このお城に行ってみようと思ったのは、前日テレビで「今帰仁歴史文化センターで正子・R・サマーズさんの絵画展が開かれています」と報道されていたからです。

正子・ロビンズ・サマーズさん絵画展

正子・ロビンズ・サマーズさん絵画展

会場の略歴には『1932年、4歳で那覇の遊郭に売られ、1950年、「米公法717による結婚第一号」として渡米。1972年、生計を支えるため自ら描いた絵を売り始める。2016年、アリゾナ州ユマで永眠。享年88』とありました。そんな過酷な人生を突き抜け、展示されている作品は清々しくて力強く、どこか懐かしさを感じるものばかりでした。絵画展は明日10月1日までですが、第54回ギャラクシー賞優秀賞「Born Again ~ 画家正子・R・サマーズの人生」は以下のURLで、(最初多少の宣伝が入りますが)見ることができます。

ドキュメンタリー傑作選・Hope 暗闇のなかで〜画家 正子・R・サマーズ〜 0110 201707170205 – Dailymotion動画 

主郭に咲いていた黄色い曼殊沙華

主郭に咲いていた黄色い曼殊沙華

最後は今帰仁城跡に咲いていた花2題。まずは最深部の主郭(本土のお城では本丸)の石垣に咲いていた黄色い曼殊沙華。赤い曼殊沙華は妖し気で、お墓に咲いていると不気味な感じもしてましたが、黄色だと明るくゴージャスに感じてしまうのは何故でしょう?

フウリンブッソウゲ

フウリンブッソウゲ

風に揺れる姿がなんとも愛らしいフウリンブッソウゲ。下に長く伸びた筒状の雄しべといい、花の形といい、「風鈴」とはピッタリの命名です。ハイビスカスの一種ですが、そこはかとなく漂う風情はこちらが上かな。沖縄の青い空に映えて、いつまでも見ていたい花でした。

横谷渓谷と蝶

10日に山荘に来てからずっと、1日のうちどこかで雨が降る、といった天気が続いていました。梅雨空のようなその合間を縫って、奥蓼科の横谷渓谷を歩いてきました。「横谷峡遊歩道」となっていましたので軽い気持ちで歩き出したのですが、王滝付近から急こう配の山道になってしっかり汗をかかせてもらいました。

横谷渓谷おしどり隠しの滝

横谷渓谷おしどり隠しの滝

画像は最奥のおしどり隠しの滝。川べりには明治温泉が建っているので、この滝見学だけなら車でも来られるようです。鉄炭酸泉と言うその温泉の成分が含まれているからでしょうか、鉄褐色の滝つぼの色と緑のコケ(か微生物)のコントラストが素敵でした。

スジボソヤマキチョ:八島湿原

スジボソヤマキチョ:八島湿原

ここからは前回に引き続き、最近見かけた蝶特集です。まずは八島湿原で見かけたスジボソヤマキチョウ。翅を広げたところを撮影できなかったので念のため、八島ビジターセンターあざみ館で確認してきました。

白色のC字模様が目印のシータテハ:八島湿原

白色のC字模様が目印のシータテハ:八島湿原

まるで枯葉のようなこちらの蝶、後ろ翅にある白色のC字模様が確認できシータテハとわかりました。湯ノ湖のレストハウスで見たエルタテハ同様、タテハチョウ科の蝶です。

キベリタテハ:山荘付近

キベリタテハ:山荘付近

今日ベランダにキベリタテハが迷い込んできましたが、カメラを取りに行っている間に逃げてしまいました。屋内でバタバタしては翅が傷むので蝶のためには良かったのですが、残念ながら撮影ができませんでした。なので、こちらの画像は知人が数日前に撮ったのを借用しました。

本日ご紹介した蝶はどれも、図鑑「日本のチョウ」の珍しさ度で3にランキングされていました。ちなみに珍しさ度は5段階評価で、馴染みの深いアゲハチョウやモンシロチョウは珍しさ度1。前回ご紹介したアサギマダラは2、エルタテハとアサマイチモンジは3となっています。

高原の蝶

家路の仲間と訪問した奥日光に引き続き、今は長野の山荘で家族とお盆休みを過ごしています。今日は奥日光の小田代ヶ原と、山荘のある八子が峯で撮った蝶をご紹介しますね。
ホシミスジ(小田代ヶ原)

ホシミスジ(小田代ヶ原)

最初は小田代ヶ原で出会ったタテハチョウ科の蝶、ホシミスジ。線状に連なる白斑が目立つ蝶の種類は多く、図鑑を前にしても悩ましい所ですが、白斑の位置と「食草はシモツケ、ホザキシモツケ、ユキヤナギ等」となってましたから多分間違いないでしょう。
湯ノ湖畔のレストハウスに迷い込んできたエルタテハ

湯ノ湖畔のレストハウスに迷い込んできたエルタテハ

ハイキングを終えて湯ノ湖畔のレストハウスで生ビールを飲んでいた時、等近くでバタバタしていたのがこちらの蝶。逆光で見難いですが、調べてみるとどうやらこれはエルタテハ。でも裏側のL字状紋を確認できていないので、興味のある方は図鑑等で調べてみて下さい。
ヒメキマダラヒカゲ

ヒメキマダラヒカゲ

こちらは八子が峯登山口近くの笹薮を飛んでいた蝶です。もっと観察していたかったのですが、林間学校の生徒さんたちが通り過ぎている間にいなくなってしまいました。だからこちらも不確実なのですが、その斑紋の形状と位置から多分ヒメキマダラヒカゲ。
アサギマダラ

アサギマダラ

こちらは図鑑を調べるまでもなく「アサギマダラ!」。裏翅下部に黒班がありますからアサギマダラの雄ですね。撮影後山荘に戻りましたら1頭が迷い込んできて、翅を傷つけずに外を出すのに苦労してしまいました。沖縄の魚もカラフルで見飽きませんが、高原の蝶も負けずにあでやかで素敵ですね。

ナンヨウツバメウオの幼魚

先日は美ら海水族館とセットで訪れたため充分な時間が取れなかったので、昨日備瀬崎海岸を再訪しました。今回はたっぷり半日です。

伊江島を遠望する備瀬崎海岸

伊江島を遠望する備瀬崎海岸

夏休み初日とあって海岸は家族連れで大にぎわい。干潮の時間帯でしたので、前方の小島に続く岩礁 も露出しています。では前回行かなかった対岸に渡ってみましょう。
潮だまりに浮かんでいるのは「枯葉?」

潮だまりに浮かんでいるのは「枯葉?」

潮だまりには魚、ウニ、カニ等が観察できます。その中に枯葉状の物体が浮かんでいたので不思議に思って近づいてみると。「動いた!!」。
枯葉に擬態したナンヨウツバメウオの幼魚

枯葉に擬態したナンヨウツバメウオの幼魚

枯葉だと思っていましたが、なんとこちら魚です。「写真を」と思いましたがこの子がいるのは水面直下。上からだと反射ではっきり撮れず、水中からと思っても浅すぎて体を沈めることもできません。でも気配を察知してか徐々に移動を始めたので、短時間ですが動画を撮ることができました。

ナンヨウツバメウオの幼魚のYoutube動画

ゴマモンガラ

水中カメラTG-5と防水プロテクターのテストに伊計島のビーチに行ってきました。

勝連半島と島々を結ぶ海中道路

勝連半島と島々を結ぶ海中道路

伊計島へは勝連半島から海中道路を通り、平安島、宮城島経由で向かいます。海中道路の写真を撮るため、中央部にある海の駅あやはし館に立ち寄りました。施設2階には海の文化資料館があり、かつて交易に使われていたマーラン船や地域の特産品ビーグ(イグサ)織り等が展示されています。入場は無料でした。

お昼ごはんは刺し盛500円

お昼ごはんは刺し盛500円

資料館で時間を過ごすうちお昼近くになってしまったのでここで昼食を取っていくことにしました。お弁当屋沖縄天ぷらも売っていましたが、「刺身あります」の看板に惹かれ刺し盛を買いました。刺身500円、ご飯150円で計650円!

砂浜が600m続く大迫ビーチ

砂浜が600m続く大迫ビーチ

スノーケリングをしたいので、「スノーケリング可」の大迫ビーチを選びました。使用料は大人1人500円で、シャワー更衣室利用代もここに含まれています。さあカメラの準備をして、では入りましょう!

最初に見たコバンアジの群れ

最初に見たコバンアジの群れ

 砂浜がメインだったのであまり期待していなかったのですが、波打ち際で遊ぶ家族連れの足元をコバンアジの集団が通り過ぎていきます。

クマノミとミツボシクロスズメダイの稚魚

クマノミとミツボシクロスズメダイの稚魚

少し泳ぐと珊瑚があり魚が群れています。最初に見かけたコバンアジ、お馴染みのクマノミ、細長いアオヤガラ、いかにも熱帯魚と言ったツノダシ、黒地に白の水玉模様が可愛いミツボシクロスズメダイの稚魚、と百花繚乱の鮮やかさ。

サメより怖い?ガマモンガラ

サメより怖い?ガマモンガラ

小さめの魚が多い中、やや大き目の生き物が動いているのが見えたので近づいてみると、ゴマモンガラが海底の珊瑚をかじっているところでした。数年前の初スノーケリングの時遭遇したら「凶暴で危険なので近づかないように」とガイドさんに注意されたそのゴマモンガラです。体長20㎝程の隣のツノダシと比べるとその大きさが判りますね。怖いので数枚写真を撮ってすぐ退散しました。

多分イイジマウミヘビ

多分イイジマウミヘビ

怖いといえば、次に遭遇したのはウミヘビ。多分こちらはイイジマウミヘビ、だと思います。期待以上に様々な魚が見られて、防水プロテクターのテストとしては楽しい1日になりました。

漢那ダムの蝶とトンボ

沖縄県内22のダムの内11か所が本島にあり、そのほとんどが北部ヤンバルに作られています。本日はその中の1つ、「ダム100選」にも選ばれた漢那(かんな)ダムに行ってきました。展望台に立つ解説版によるとダム100選とは『全国の代表的なダム湖を選定・顕彰することにより、(中略)地域資源としてのダム湖の多様な価値がさらに有効に活用されることを目的としたもの』だそうです。

展望台から見た漢那ダム

展望台から見た漢那ダム

宜野座村にある漢那ダムは本島中央部の東海岸に位置しています。『沖縄自動車道から眺望される位置関係にあることを考慮し(中略)景観設計を取り入れたダムとなっています』と資料に書かれているように、今まで見てきた県内のダムと比べ格段に美しく、又自然観察ができるビオトープ、家族連れでも楽しめる自由広場など周辺の施設も充実しています。

左側に見えるのが重力コンクリート式の本ダムで、両サイドには魚道と人間用の階段も設けられています。『石積み模様の化粧枠』の効果もあって、まるでヨーロッパの古城です。資料によると『沖縄の城(グスク)をイメージ』したのだとか。そう言われると「ナルホド」、そのようにも見えますね。ダム湖右に見えるのがロックフィル式の脇ダムで、その右手に前述の自動車道が通っています。

紫と白の斑紋が美しいリュウキュウムラサキ

紫と白の斑紋が美しいリュウキュウムラサキ

ダム下部の園地で見られたのは紫と白の斑紋が美しいリュウキュウムラサキ(タテハチョウ科)。

琥珀色のオキナワチョウトンボ

琥珀色のオキナワチョウトンボ

ダム上部には広大な湖畔公園と人口の湿地帯「めだかの学校」があります。この湿地で最初に見かけたのは琥珀色の翅が飛ぶ宝石のようにも見えるオキナワチョウトンボです。この個体、翅がまだ破れていないできれいでしょ。オキナワチョウトンボも珍しいそうですが、今日一番感激したのが、ピンクの胴体とレースのような翅を持つお洒落な雰囲気のトンボです。

ベニトンボ

ベニトンボ

最初「赤とんぼ?」と思ったのですが、それにしては胴体が赤くありません。説明版にはヒメハネビロトンボとありましたのでこれで間違いないとは思いましたが、紹介する前に「念のため確認を」と調べてみました。と「アレッツ!」、ヒメハネビロトンボの複眼は黒、胴体は赤、翅は黒みがかってどうもこちらも違うらしいのです。次に沖縄のトンボで検索してようやく見つけました「ベニトンボ!」。お洒落なレディ、の雰囲気ですが実はこちらはオス。メスは地味な茶色のトンボでした。

オオシマガマダラカミキリ

オオシマガマダラカミキリ

こちらは湿地帯への標識の裏にいたオオシマガマダラカミキリ。本州にいるゴマダラカミキリとはどこが違うのか、判りますか?

伊芸海浜公園で見たカバマダラ

伊芸海浜公園で見たカバマダラ

帰路に立ち寄った伊芸海浜公園の遊歩道ではカバマダラが飛び交っていました。野鳥観察のつもりで出かけて行って、ほとんどトンボと蝶を追いかけていた、本日の自然観察はこれでおしまい。

 

水中カメラ

初めての水中カメラOlympusTG-5

初めての水中カメラOlympusTG-5

海をもっと楽しむため、水中カメラを防水プロテクターと一緒に買いました。オリンパスタフシリーズの最新機種、TG-5です。
美ら海水族館からも近い備瀬ビーチ

美ら海水族館からも近い備瀬ビーチ

カメラテストを兼ね向かったのは美ら海水族館のある本部半島。水族館で年間パスポートを更新し、半日黒潮の海を楽しんでから備瀬の浜に行ってみました。浅瀬ではスノーケリングを楽しむ家族連れが多く見え、ここなら楽しめそうです。駐車場に車を止めて直ぐ、上空は雨雲に覆われ瞬く間に雷雨となってしまいました。雨雲レーダーで確認するとこの付近にだけ雨雲がかかっています。幸いなことに30分ほどで通り過ぎ海に入ることができました。
ミスジリュウキュウスズメダイとクロスズメダイ

ミスジリュウキュウスズメダイとクロスズメダイ

雷雨の直後で海がやや濁っていましたがマスク越しに海中を見るとそこには、先ほど美ら海水族館で見た「サンゴの海」の光景が広がっていました。
ムラサメモンガラ

ムラサメモンガラ

スノーケリングでのカメラテストのため、視界の悪さはネックです。それでも、ムラサメモンガラ、ダンダラトラギス、ツノダシ、チョウチョウウオ、ミスジリュウキュウスズメダイ、クロスズメダイクロスズメダイ等を確認できました。
サザナミヤッコの幼魚

サザナミヤッコの幼魚

こちらはサザナミヤッコの幼魚です。濁った水中でも鮮やかな模様はひときわ目立ち、ちょっと追っかけをして撮りました。この日はカメラ本体だけしか操作テストできませんでしたので、次回は防水プロテクターの装着テストをしてみようと思っています。

山荘の一ヶ月

5月から6月、山荘周辺は春から初夏へと目まぐるしく変化していきます。

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

連休明けの訪問をまず出迎えてくれたのがショウジョウバカマ。紅色の袴に例えられたその赤紫の花が終わる頃、山荘下の斜面に顔を出すのがワラビです。

ワラビ

ワラビ

30分もたたずこの収穫。毎日新芽(?)が伸びてくるので一人ではとても食べきれない。下山時にストーブの灰と一緒に持ち帰りましたら、娘もその友人たちも「これ何ですか?」。今の方たちは知らないんですね。「灰をまぶした上から熱湯をかけて落し蓋をし、数時間後に洗って食べる」と調理法を伝授。後日「美味しかった!」とメールが届きました。

今年は食害から免れたスズラン

今年は食害から免れたスズラン

ワラビと同じ頃、花をつけるのがスズランです。ここ数年鹿の食害で花壇は全滅の危機に瀕していましたが、2年前から設置している防護ネットの効果で今年は見事咲いてくれました。

梅雨入り前後に咲き出すレンゲツツジ

梅雨入り前後に咲き出すレンゲツツジ

スズランが終わる6月中旬、斜面を彩り始めるのがオレンジ色のレンゲツツジです。いつもこの頃関東甲信越地方は梅雨入りし、7月の(梅雨明けの?)ニッコウキスゲを待つことになります。