カテゴリー

 

2018年6月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

これまでの今日この頃

知人のサイト


恐竜博物館

念願だった福井の恐竜博物館、行ってきましたよ。1週間前の富山行では糸魚川経由でしたが、今回は平湯峠を通って高山~白川郷を回り、能登へと抜けました。和倉温泉に着いたのは日没間近、この付近で泊まることも考えたのですが、輪島近くの道の駅「千枚田ポケットパーク」まで夜道を走りここで車中泊。何故なら、この景色が見たかったからです。

白米千枚田の朝焼け

白米千枚田の朝焼け

「夕焼けがだめなら朝焼けを」の考えがドンピシャと当たり「ヤッター!」の気分。景色を堪能した後は輪島に戻り朝市見学しましたが、ここで自転車後部に「北海道」と書いている方に出会い思わずお声をかけてしまいました。聞けば定年退職後自転車で日本を回っているそうで、今回の目的地は沖縄なのだとか。連絡先の交換をしましたが、さて無事沖縄で再会できるでしょうか。

いざ恐竜の世界へ:展示室へのアプローチ

いざ恐竜の世界へ:展示室へのアプローチ

 3日目に恐竜博物館に行くつもりでしたが、「野外恐竜博物館」の予約は「2日前まで」と判り予約をいれ直したため訪問は4日目に持ち越しとなりました。「野外恐竜博物館」は後でご紹介しますが、まずは本館見学。恐竜の世界のへのアプローチはこちらのエスカレーターです。

恐竜博物館館内

恐竜博物館館内

館内は「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つにゾーン分けされていますが、やはり圧巻は44体の恐竜全身骨格やジオラマ、福井県で発掘された恐竜が展示された「恐竜の世界」ですね。詳細は博物館サイトにお譲りして、福井で恐竜が発掘されたその現場へ行ってみましょう!

世界で4点しかないと言う「恐竜出没注意!」の標識

世界で4点しかないと言う「恐竜出没注意!」の標識

「野外恐竜博物館」見学は専用バスによるツアー形式で予約制。所要時間は約2時間(バス往復約1時間、発掘現場見学と化石発掘体験1時間)で料金は一般1200円でした。博物館を出た専用バスはやがて「一般車進入禁止」の山道に入り、そこには「世界にここしかない」と言う標識がこちら、描かれているのはフクイベナートル・パラドクサスです。

天然記念物に指定されてしまった発掘現場

天然記念物に指定されてしまった発掘現場

発掘現場は手取層群北谷層と呼ばれる地層で、恐竜の骨化石以外にもワニ、カメ類の化石や足跡化石なども見つかっていると説明を受けました。隣接する展示場ではその一部を見ることができます。

発掘された恐竜たち(野外恐竜博物館パンフレットより)

発掘された恐竜たち(野外恐竜博物館パンフレットより)

この現場で発掘され学名が付けられたのは、フクイサウルス・テトリエンシス、フクイラプトル・キタダニエンシス、フクイティタン・ニッポネンシス、コシサウルス・カツヤマ、フクイベナートル・パラドクサスの5種。

発掘現場の解説板

発掘現場の解説板

現地説明と展示場案内の後は化石発掘体験広場に移動しました。ここには発掘現場で掘り起こされた石がが並べられています。ハンマーとゴーグルを渡されて、この石を実際に叩くことができるのです。時間が短すぎ何も見つけられませんでしたが、この野外恐竜博物館は絶対のお勧め。訪問予定日が決まったら、何はともあれ予約だけはしておきましょう!

海王丸総帆展帆

先週末富山方面にドライブ旅行に出かけました。初日は糸魚川のフォッサマグナミュージアムと滑川のホタルイカミュージアムを見学し、新湊の海王丸パークまで走るつもりでしたが、大町で山岳博物館付属園に寄り、フォッサマグナミュージアムをゆっくり見学、していたら既に4時。滑川に着いた時にはホタルイカミュージアムは閉館していました。

新湊海王丸パーク

新湊海王丸パーク

5月下旬まで生きたホタルイカが見られるということなので、ここはどうしても押さえたい。と言うことでこの日は隣接する道の駅で車中泊し翌朝一番で入館しました。受付で「今年は漁獲高が少ないため、ホタルイカの生体展示は明日までになります」と言われ、「やったね」とほくほく顔で見学し新湊に向かいました。海王丸パークは想像より広々としていて、6年前に開通した新湊大橋とのツーショットもバッチリです。

総帆準備中のボランティアさん達

総帆準備中のボランティアさん達

予定ではこの日能登半島の和倉温泉に向かうつもりでした。しかし、しかしです。「明日海王丸の総帆展帆がありますよ」と教えられ心はグラグラ。結局、「こんな機会は滅多にないから」と温泉は諦め今日も近くの道の駅で車中泊。翌朝10時に公園に行ってみると、ボランティア船員さん達がマストに登り帆を張る準備を始めるところでした。

すべての帆を張り終えた海王丸

すべての帆を張り終えた海王丸

作業開始からほぼ1時間、すべての帆を張り終えた海王丸は例えようもなく優雅な姿になりました。車中連泊はきつかったけれど、総帆の海王丸が見られたので満足です。予定が大幅に狂ったため能登半島は次の機会に譲り、飛騨高山経由で山荘に戻りました。

さて、「続きはいつ行こう」と戻った時から考えていました。天気予報で「来週中頃には天気が崩れ、梅雨入りの可能性もある」と報じていたので、急遽明日から出かけることにしました。今回の最終目的地は福井の恐竜博物館、それ以外は予定なしの旅行です。では行ってきます!

草間彌生展

娘孫達と連休を楽しむべく、先月末から白樺湖に来ています。総勢12人と過ごしたにぎにぎしくも慌ただしい4日間の後、一山越えて松本市美術館に行ってきました。ローカルニュースで報じていた「草間彌生展」を見るためです。

草間彌生展in松本市美術館

草間彌生展in松本市美術館

『草間彌生は1929年松本市生まれ。1950年代後半にアメリカに渡って「無限の網」シリーズをきっかけに前衛芸術家として認められ、1973年に帰国してからは東京を拠点として芸術活動を展開している』パンフレットより抜粋

美術館前の巨大なオブジェは「幻の華」

美術館前の巨大なオブジェは「幻の華」

始めての山道に手間取り、予定の9時から30分も過ぎてしまいましたがまだ混雑はしていません。美術館前には巨大なオブジェ「幻の華」が怪しげな香りを放ち、建物自体も草間ドットに彩られて来館者を魅惑的に会場へと誘います。

ヤヨイちゃんとトコトンのお出迎え

ヤヨイちゃんとトコトンのお出迎え

チケットブースを抜けると、ヤヨイちゃんとトコトンが出迎えてくれています。この階段や展示室内につけられたヤヨイちゃんとトコトンの足跡を辿っていけば、展示をくまなく鑑賞できるという趣向です。3階の第一会場では、合わせ鏡や光を使ったインスタレーション作品やNY時代の代表作「無限の網」、立体作品などが展示されていて、その多彩な作品群は見る人を無限の草間ワールドに引き込み刺激的でした。

「わが永遠の魂」シリーズ室

「わが永遠の魂」シリーズ室

展示室内の撮影は禁止ですが、唯一撮影可なのが第2会場にある「わが永遠の魂」展示室です。『2009年の取組からすでに550枚を超えた』シリーズの内、60枚ほどが展示されています。

かぼちゃのキッシュ

かぼちゃのキッシュ

観賞を終え外に出るともうお昼。せっかくなので別棟にあるカフェ・レストラン「ビストロ・サンチーム」で、草間彌生展開催中だけの期間限定メニュー「かぼちゃのキッシュ」を頂きました。中々のお味でしたよ。

中庭に置かれた「大いなる巨大な南瓜」

中庭に置かれた「大いなる巨大な南瓜」

草間彌生と言ったら水玉とカボチャ、水玉とカボチャと言ったら有名なのはこちらの作品ですよね。レストランからも見える中庭中央にデンと置かれていますから撮影自由。皆さん思い思いに記念写真を撮っていました。

YAYOIちゃんプラッシュ(人形)とドット柄手ぬぐい

YAYOIちゃんプラッシュ(人形)とドット柄手ぬぐい

展覧会に来たら何か記念品が買いたくなるものです。カボチャの置物が欲しいとミュージアムショップに行ってみましたが・・・・・、あるにはあったもののこれが2万円を超す高値でとても手が出せません。で止む無く、ドット柄の手拭いと松本限定というYAYOIちゃんプラッシュ(マスコット・キーチェーン)で我慢することにしました。

 

クロウミガメの交尾

中学の同級生が2人、沖縄に遊びに来ました。これまで数回の同窓会で会ったことがあるものの、行動を共にするなんて卒業以来?十年ぶりのことです。三者三様に年を重ねてはいるものの会ってしまえば昔のまんま、中学時代の名前で呼び合っていました。

美ら海水族館 黒潮の海大水槽

美ら海水族館 黒潮の海大水槽

到着日の夜はアメリカンビレッジの居酒屋「北谷御殿」で、旧交を温めながら滞在中の観光予定を決めました。沖縄に来たら「美ら海水族館は外せないでしょう」と言うことで、16日に引き続きまたまた水族館に行ってきました。こんな場合でも、年間パスポートがあるから安心です。

クロウミガメの交尾

クロウミガメの交尾

この日のトピックはクロウミガメの交尾を目撃したこと。ウミガメ館の小水槽で2頭が追いかけっこのような変な泳ぎ方をしていたので、「おかしいな?」と観察していたら、急に1頭がマウントして交尾を始めたのです。これは珍しいと少し動画も撮ったのですが、ちょっと生々しかったのでここではパス。地上に出て上から撮影したのがこちらの写真です。

クロウミガメ水槽

クロウミガメ水槽

水槽横の案内板には『2017年5月、初めての交尾確認。2017年8月、飼育下では世界初のクロウミガメの赤ちゃん誕生』とありました。赤ちゃん誕生を昨年の海洋博公園ニュースでは『2017年5月24日交尾を確認。2017年6月25日初産卵を記録。6月から8月にかけて5回の産卵を行い、計262個の卵を産出。8月27日に初めて孵化を確認』と報道しています。これから計算すると今年は。来月下旬に産卵行動、7月から8月にかけて赤ちゃん誕生が見られそうですね。

図書館で読んだある本には『オスは前肢にあるかぎ状の爪でメスの甲羅をつかみ、交尾中は自分では泳がずメスに任せっる』とありましたが、水族館のオスもその通りの動き(自力では動かない、と言う動き?)をしていました。

美ら海水族館の珍魚

土曜日は埋蔵文化財センター現地説明会で首里高校に行って中城御殿の発掘現場を見学し、日曜日には沖縄ウォーキング協会の定例会で雨の伊計島を歩き、昨日は珍魚を見に美ら海水族館まで走り、と3日連続の野外活動。流石に疲れも出てきたので今日の雨は、「休養を強いる点の恵み」のように感じています。

さて、どんな魚か早く知りたい皆さん、美ら海だよりに紹介されていたのはこちらの魚、ヒメクサアジです。

美ら海水族館初登場の珍魚ヒメクサアジ

美ら海水族館初登場の珍魚ヒメクサアジ

『名前にアジとついていますが、アジの仲間ではなくアカマンボウ目(もく)という、リュウグウノツカイなどが含まれるグループに属しています。大きくなると全長30cmを超えますが、今回搬入されたのは全長7cmほどの小さな個体、(中略)沖縄周辺では水深175-220mという深海から見つかっています』。一見普通の熱帯魚にも見えますが、美ら海水族館で初めて展示される珍魚なんだそうです。サンゴ礁への旅個水槽で見ることができますので、見学予定の方はお見逃しなく。

水深150~230mに生息するコトクラゲ

水深150~230mに生息するコトクラゲ

お次も美ら海だよりでその存在を知ったコトクラゲ。『水深150-230m付近に生息するクシクラゲの仲間。サンゴの枝などに付着して生活する』生物だそうで、何ともユニークな形状をしています。

水槽の中はオブジェのよう

水槽の中はオブジェのよう

その姿だけでなく色もまた多彩で、黄色、白色、ワインレッド、薄紫の個体がユラユラと揺れる様はまるでオブジェです。『体が非常に柔らかく採集が困難なため、展示の難しい種類でしたが、当館では無人潜水艇(ROV)を使って採集できるようになりました』と書かれているようにこちらも希少種だそうです。「深海の小さな生き物」コーナーで展示中ですよ。

世界一縦に長い花を咲かせるゾウコンニャク

世界一縦に長い花を咲かせるゾウコンニャク

さてさてお次は、美ら島財団のHPで『世界一縦に長い花(仏縁苞)を咲かせるゾウコンニャクが間もなく開花』と紹介されていたこちらの植物。『1年かけて咲いた花には強烈な匂いがあり、ハエやコガネムシ類などを引き寄せます』とあります。興味津々で熱帯ドリームセンターまで出向いたのですが、ご覧のようにまだ蕾状態で『臭い』匂いはしていませんでした。

開花予想(見頃?)は今週末か来週だそうですので、怖いものが見たい方は是非ドリームセンターまで足をお延ばし下さい。

やんばるでジャズ

8日の日曜日、知人に誘われ「MJOジャズフェスティバルinよんな~館」に行ってきました。よんな~館とはやんばる国頭村(くにがみそん)与那にある交流拠点施設のこと。与那地区は人口約200人の小さな集落で、中心部にはヤンバルクイナの植え込みが訪問者を迎えてくれていました。

巨大なヤンバルクイナ植え込みのお出迎え

巨大なヤンバルクイナ植え込みのお出迎え

時が止まったように静まり返った集落に、突如として響くジャズの調べ。MJOとは「メディカル ジャズ オーケストラ」の略で、文字通りお医者様たちが中心となったジャズバンドです。この日の演目は♪真珠の首飾り、♪アメリカン・パトロールから♪涙そうそうまで全11曲、そしてアンコールで数曲を演奏してくれました。

MJOによるジャズコンサート

MJOによるジャズコンサート

合間に知花代表の軽妙なおしゃべりで、曲、楽器、メンバーが紹介されます。「本日集まった皆さんは運が良いですね。先日の大相撲地方巡業のような心配はいりません。どなたが倒れても直ぐに心臓マッサージして差し上げられますので安心してコンサートをお楽しみください」には会場大うけ。集まった200名ほど(主催者側発表?)の観客からやんやの喝さいを浴びていました。

イシガケチョウ

イシガケチョウ

1時間ほどのコンサート終了後に水が豊富な集落のそぞろ歩きしましたが、蝶の種類が多いのには驚きました。特に沢沿いではアゲハチョウが群れ飛び、この日だけでもナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、イシガケチョウ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ等々の蝶を観察することができました。

羽地ダム周辺で見たイルカンダ

羽地ダム周辺で見たイルカンダ

翌日は県道2号線を利用してやんばる中央部を横断、周辺のダムなどを見学しました。春とあってきれいな山野草に出会うのですが、中でもその形状に驚いたのはこちらの花、イルカンダ。一輪数㎝と結構大き目の花で、それがブドウの房のようにぎっしりと群れ咲き垂れ下がっているのですからかなり迫力があります。名前を調べていてイルカンダが「幻の花」と呼ばれているのを知りました。自生地が限られ開花も不規則なためだそうですが、そんな花を偶然見つけられるなんて、ラッキー。

コゲラ

コゲラ

偶然と言えば、2号線から分かれて林道に入ったところで野生のイノシシの子供2頭が飛び出してきました。先頭君は藪に隠れたものの、もう一頭は進むべきか退くべきか迷って道路中央に立ちすくみ、こちらをじっと見てくれたのでイノシシだとわかったのです。後ろから追い越してきたトラックに驚きすぐ駆け去ってしまいましたが、何とも心温まる出会いでした。

最後は新川ダムで撮ったコゲラです。木を突く音を頼りに探しはじめ、思ったよりずっと近くの木の上にいるのを見つけた時には感激しました。何に出会うかわからない、自然観察って楽しいですね。

 

 

 

羽地ダム

沖縄に戻って約10日。土曜日には「第6回沖縄県武術太極拳交流フェスティバル」が那覇市体育館でありました。北谷町太極拳協会の仲間8人と参加したのですが、延べ400名余が次々と演武するのですから、本当に朝から夕まで太極拳漬けの1日で正直疲れました。翌日曜日には放送大学沖縄学習センター「旅の会」の総会があり琉球大学まで出かけて、と大忙しの週末を過ごしていました。

模範演武(滄州武術館)

模範演武(滄州武術館)

今週になってやっと自然観察に出かける気分になり、行ってきました羽地ダム。羽地ダムは本部半島の根本、やんばる中央部に位置しています。資料館情報に拠りますと『大きな河川がなく慢性的な渇水に悩まされてきた沖縄では、本土復帰の1972年(昭和47年)以降本島森林面積の9割を占めるやんばる地域にダムを作ってきた』そうで、森林に囲まれたダム湖の風景、ちょっと沖縄離れしていました。

羽地ダム全景

羽地ダム全景

水位がかなり低いようですが資料館で質問しますと「梅雨時になれば満水になりますから大丈夫です」とのこと。羽地ダムはロックフィル式で、2005年の完成と比較的新しいものでした。広場に面して建つ管理施設内には見学無料の資料室があり、沖縄と水との関りが良くわかる展示内容になっています。

再び資料館情報です。沖縄本島利水運用基本原則によると取水の優先順位は、『1位海水、2位河川地下水、3位ダム』になっています。ダム貯留水の温存を図るための順位なのだとか。しかしながら『1000リットルの水の値段が、河川ダム水は188円、海水からは282円』とあって、現在はダム水利用8割となっているそうです。

羽地ダム

羽地ダム

資料館で基本情報を集め、ダム湖に出てみました。ロックフィルダムは周囲の環境に溶け込み本当に美しい。欄干の石柱には「琉球の万国津梁未来明け」とか「瑠璃色の鏡蔡温おけみお湖」等、羽地ダムにまつわるイロハかるた陶板がはめ込まれていて見て歩くだけでも運動になるし楽しめました。資料館も含め、こちらのダムはお勧めかも。

クロセセリ

クロセセリ

最後に自然観察の成果2題。1例目はクロセセリ。図鑑には『生息地、九州以南』となっていましたから、長野周辺には飛んでないはず。多分初見かな。

大浦湾干潟のミナミコメツキガニ

大浦湾干潟のミナミコメツキガニ

こちらはダムから東海岸に抜け、大浦湾の干潟で観察したミナミコメツキガニの食事スナップ。集団で黙々と口に砂を運び排泄しながら前進する姿は軍隊の行軍のようで、小さいながらも迫力がありました。「もしも彼らが肉食でこちらに向かって来ていたら」と考えると怖くなりますね。さあこれから磯遊びの季節、次はどこに行きましょう。

春の野川公園

墓参りなどの用事で東京に戻ってきておりますが、まあ先週の寒かったこと。開花宣言が出てからの雪なんて、ほとんど記憶にありません。それもあってか昨晩は久々の家路で、♪なごり雪をリクエストしてしまいました。

桜五分咲きの野川

桜五分咲きの野川

明日には沖縄に戻るので、ポカポカ陽気になった今日、近くの野川公園に一足早いお花見に出かけました。川岸の桜はまだ五分、と言ったところですが菜の花やレンギョウの黄色が鮮やかで心までウキウキさせてくれるようでした。

ちょっと珍しい野鳥シマアジ

ちょっと珍しい野鳥シマアジ

鳥を狙っているらしき人がいたので「もしかしたらカワセミ?」と尋ねてみるとコガモがいたのだとか。丁度通りかかった女性が「シマアジを探しているんですが見ませんでした?」と質問されると、「300mほど下流で見ましたよ、ご案内しましょうか。」とシマアジポイントまで連れて行ってくれました。「シマアジってお魚のですか?」と聞かなくてよかった。

シマアジのアップ

シマアジのアップ

「観察されたという場所に何度か足を運んだけれど一度も見られなかったんですよ」と彼女はいたく感激してパチパチ。案内役の彼も「菜の花か桜の花と一緒に撮ると良いですよ」とこちらもパチリパチリ。気が付けば周囲はカメラマンがずらりと並び、橋の上からは「アッ、シマアジだ!」と歓声があがります。人気者なんですね、シマアジ君。

光沢のあるお顔が素敵なコガモ

光沢のあるお顔が素敵なコガモ

同じ場所でコガモとカルガモが群れていました。別々に見ているとわからなかったのですが、両者が接近するとコガモの小ささが際立ちます。体長34~38㎝とカモの仲間の最小種なんだそうです。シマアジはほんの気持ち、コガモより大きめでした。

コガモの雌雄

コガモの雌雄

本来コガモは警戒心が強いそうですが先ほどのガイド氏曰く「ここでは近くで撮れるから良いんですよ」。確かにこんな近くで見ていても普通にエサ取りをしています。見分けにくいというコガモのメスですが、エサ取り休憩中にオスに近づいたのではいパチリ。

春蘭

春蘭

途中カメラを落とすというハプニングがありましたが、親切な方がビジターセンターに届けてくださったおかげで野川公園の写真を撮ることができました。こちら自然観察園の春蘭です。他にカタクリ、ニリンソウ、キジムシロ、ムラサキケマン、オオイヌノフグリ、スミレ等々の花が観察できました。ツクシを見たのも久しぶりです。以前は大量に採って袴を取るのに苦労しながら卵とじとかにしたものですけど、ここでは貴重でそんなことは出来ませんね。

イカリソウ

イカリソウ

カタクリも良いのですが、本日最後の写真はイカリソウにしました。カタクリほど派手さがないので見落としがちですが、前を行く方がカメラを向けていたので気づくことができました。桜を見るつもりが満開にはまだ少し早かったせいか、野鳥や野草にばかり目が行ってしまった本日のお散歩。銭湯までの往復を含めると、大台の2万歩を少々超えておりました。東京の春を楽しんで、さあ明日は沖縄です!

 

ヒマワリが結ぶ福島と沖縄

風はやや強いのですが、今日は気温も20度を越えポカポカ陽気になりました。眼下に見える北谷球場もプロ野球のキャンプが終わり、今は球児達の声が響いています。あー春だな。さて、今日も前回と同じくひまわりの話題です。

「福島・沖縄絆プロジェクト」のひまわり

「福島・沖縄絆プロジェクト」のひまわり

「北中城村のひまわり畑」のニュースを見て、会場のしおさい公苑に行ってきました。ひまわりの来歴を示す会場入り口の案内。ここに書かれた「福島県」という文字が気になって、再度取り上げてみたくなった次第です。ネット情報には『ヒマワリは原発事故後、土中の放射性物質の除去効果を狙って福島県内で盛んに育てられた。効果がないとのニュースを見ていわき市出身で浦添市在住の鈴木さんがプロジェクトを立ち上げ両県の交流がスタートした』とあります。

「福島・沖縄絆プロジェクト」とは

「福島・沖縄絆プロジェクト」とは

特にここの畑は原発がある大熊町のひまわりの種なのだとか。2月に沖縄で花を咲かせて種を大熊町に送り、夏に大熊町で咲いたヒマワリの種が今ここで見られるのです。2012年に始まったプロジェクトも今年で7年目、『活動を通し福島が安全だと訴えたい』と、花を咲かせるために尽力している皆さんの熱意には頭が下がります。

明日3月11日は東日本大震災から7年目にあたります。「ひまわりin北中城」は明日までで、会場では『素敵な出店や期間限定の魅力凝縮イベント』が開催され、『北中城のゆるキャラ』も登場するようです。お天気も良さそうなので福島県のひまわり、見に行って下さいね!

ウォーキング会in中城

太極拳サークルの友人に誘われ、沖縄県ウォーキング協会に入会しました。本日は2月の定例会で、「世界遺産中城城周辺と仲村家を巡る」4kmと7kmのウォーキングです。
各自に手渡された地図資料

各自に手渡された地図資料

今日の沖縄は最高気温25度と初夏の陽気。集合場所の中城城北口駐車場で入念にストレッチをし、「さあ出発!」。1月の例会は北谷海岸ウォークで平坦でしたが、今日のコースはタラタラと登りが続きます。健脚の皆さんに暑さも加わって「このペースで最後まで持つかな?」と不安を感じ始めた頃、正面に海が見え涼しい風が吹き抜けました。
前方に中城城址を望む

前方に中城城址を望む

ここまでくると前方に中城城址が望めます。咲き始めた寒緋桜と「もうすぐ登りは終わりますよ、頑張って」の声とに励まされ、中城城址に向かって歩を進めます。
荻道ひまわりの郷まつり

荻道ひまわりの郷まつり

ゴールまで「あと1km」の地点で目に飛び込んできたのが、「エッひまわり?」。立看板には「荻道ひまわりの郷まつり」とあります。ゴールも見えていることだし多少の遅れは問題ないだろうと寄り道。大輪のひまわりに囲まれていると、地(季節?)に足がついていないような違和感と言うか浮遊感とでも言うのか、摩訶不思議な感覚に囚われました。
ハウスの中のオオゴマダラ

ハウスの中のオオゴマダラ

看板にあった「オオゴマダラ」の文字が気になって奥へ入っていくと、売店の隣にあるハウスの中にオオゴマダラが飼育されていました。放されたのか自然なのかは判りませんがヒマワリ畑でも飛んでいるのを見かけましたから、沖縄ではもう蝶の季節が始まっているのかもしれませんね。