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プノン・バケン

プノン・バケン山道
この急坂を登ります:駐車場のバスが小さく見えています
 夕陽見学、と言ったらまずプノン・バケン。アンコール・ワットとバイヨンの中間点と言う立地の良さからか、ツァー客が来るのはほとんどここでしょう。個人的には、トンレサップに沈む幻想的な夕陽が見られるプノン・クロムが好きですが、町から遠いですからね。

 『ロリュウスで即位したヤショヴァルマン1世(889~915年:ロレイ建立)は、須弥山(メール山)に見立てたこの山の上に”プノン・バケン”を建て、それを中心に自分の王都”ヤショダラプラ(ヤショヴァルマンの都:第一次アンコール王朝を)”建設した。』
西バライ(貯水池)に沈む夕陽:プノン・バケン
西バライ(貯水池)に沈む夕陽:プノン・バケン
 王達の、栄華と苦労を思いながらこの落日を眺めるのもまた一興。