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民族学博物館

 ガイドブックに「少数民族の暮らしを紹介」とあったので、ハノイ到着翌日真っ先にここにやってきました。市内から少し離れていてタクシーで15~20分、料金は4万ドン(約300円)ほどでした。狭い入り口から見える柱に、誘われるように中に入るとそこは広々とした円形ホール。吹き抜けの天井に届きそうに高い、美しく飾られた儀式用ポールが出迎えてくれます。もしかしたらポールに合わせて建物の高さを決めたのでは、と思うほどピッタリとこの空間におさまっていました。
屋外展示もあるベトナム民族学博物館
屋外展示もあるベトナム民族学博物館
 ホールを抜けると急に視野が狭くなり、第一展示室前で目に入るのは巨大な籠の塊だけ。「何これ?」とギョッとする瞬間です。この籠の塊、よく見ると一台の自転車に積まれた竹籠達。たぶん日常的に見られた光景なのでしょうが、ここまでくると「芸術だ!」。

 人間の目を見せたいように操作し飽きさせない、この博物館の空間の使い方は上手い。これだけ計算してくれているのだから、後は館側の意図にゆったり身をゆだねよう、と言う気にさせてくれましたもの。

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