ゴードーパリン寺院

 博物館の屋上に出ますと、お隣の寺院が大きく迫っていました。目を少し遠くに向けると、夕陽のスポットシュエサンドー・パゴダ、朝日を見るのに適したミンガラゼティ・パゴダ、それにこれから向かうスラマニ寺院まで、バガンが一望できます。

 「ワォッ!」これは「撮らなくっちゃ」と思いましたが、カメラは入り口で質に取られています。大急ぎで受付に取って返し、「屋上から景色を撮るだけだから」と粘ってカメラを返してもらいました。

高さ55m、バガンで2番目に高いゴードーパリン寺院が間近に迫ります
Narapatisithu(ナラパティシトゥ王:1174−1211年)
高さ55m、バガンで2番目に高いゴードーパリン寺院が間近に迫ります
 ミャンマー関係のHPを見ますと、同じ経験をされた方もおられるようで親しみを感じてしまいました。博物館見学を考えている方、小型のカメラなら入り口で預けず、ポケットに忍ばせて館内に入ることをお勧めします。禁止されている展示品を撮ってはいけませんが、屋上からこの景色を撮るのは許されて良いと思いますよ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です