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北投温泉博物館

 温泉旅行6日目: 台湾4大名湯の1つでもある北投温泉は、台北からMRT利用で30分ほどで行くことができとても便利です。3年前に来た時は月曜日で博物館が休みだったため今日の目的は「博物館!」です。新北投駅で降りたら北投公園に沿って歩き温泉博物館に直行しました。
北投温泉博物館
北投温泉博物館
 博物館の建物は『日治時代(*2)の1913年、静岡県伊豆山温泉を模して建築された当時東南アジア最大の公共浴場。1997年に古跡指定、その後の修復を経て1998年より北投温泉博物館として一般に無料で公開』(温泉博物館パンフレットより抜粋)。

 2階にある入り口を入ると、最初の展示は「温泉街の風情再び」。当時の貴重な映像や古地図などで、北投温泉の発展の過程をしのぶことが出来ます。当時を思い現在と比較しながら、古地図を見るのも楽しいものです。壁に貼られた大きな絵地図でこの博物館を探してみると、右上が泉源の地熱谷で中央左手にかつての公衆浴場だった現在の温泉博物館がありました。
北投温泉の古地図
右下が滝の湯で右上地熱谷、中央左手が博物館
北投温泉の古地図
右下が滝の湯で右上地熱谷、中央左手が博物館
 この展示室がまた上品で優雅。窓辺に立つどの観光客の姿も、映画のワンシーンのように見せていました。2階の中央は周囲に障子をめぐらせた、舞台つきの大広間になっています。このお部屋だけ見ると日本的なのですが、庭に面したバルコニーに出ると一転してそこは西洋風。一見ミスマッチにも思えるそれぞれの個性が渾然一体となり不思議な情緒をかもし出していました。
窓からの景色も素晴らしい「温泉街の風情再び」展示コーナー
窓からの景色も素晴らしい「温泉街の風情再び」展示コーナー
 家に戻ってゆっくりパンフレットを読んで見ますと、『外観は英国ビクトリア様式、浴場スペースはアーチ天井・ステンドグラスを取り入れた西洋風様式、畳ホールのデザインは伝統的な日本建築』とこの建物について表現されていました。なるほど。

(*2)日冶時代:日本統治時代。日清戦争終結後の1895年から第二次世界大戦終結後の1945年まで、台湾は日本の統治下に置かれた。

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