アリランホテル

 今夜の宿はバスターミナルから南へ、5分ほど歩いた所にあるアリランホテル。外観は立派ですが玄関を入るとロビーも受け付けもなく、薄暗い廊下が延びているだけです。「大丈夫かしら?」。と、廊下の奥から愛想の良いオモニが出てきて「お部屋ありますよ」とのこと。寒い時期だったのでオンドルの布団部屋、つまりベッドでなく床に敷いた布団で寝る形の部屋にしてもらいました。
扶余のアリランホテル
扶余のアリランホテル
 ここの宿代は1泊3万ウォン(約3,500円)と今回の旅行中で最安値だったのに、お部屋の設備は最高。冷水・お湯がいつでも飲める上、コーヒーやティーパックまで揃っています。


 当然他の宿も同様だろうと思ってしまったのですが、それが違いました。お水もお茶も自分持ちのホテルが多く、お湯も頼まなければポットの用意もありません。寒い時期だったので、部屋で温かい物が飲めないのは辛いものです。その点このホテルは「二重丸!」。
これがオンドル部屋。右手上方に見えているのが温冷水機です
これがオンドル部屋。右手上方に見えているのが温冷水機です
 この日の晩は、出発までの忙しい日々がたたったのか少しめまいがし、2時間ほどジッと部屋で横になっていました。朝から機内食を摂っただけなのでお腹も空いていましたが、大事をとってこの日は外出せず持参したパンやスナックで空腹を満たしました。そんな体調だったから、備え付けの温水機は地獄に仏。ありがたさが身に沁みました。

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