入り口でテル・ハラフ発掘の巨像が迎えてくれるアレッポの考古学博物館。ハマ・マリ・ウガリット・アインダラー・パルミラ・・・。シリアは古代遺跡の宝庫だけあって、博物館はどこも見ごたえがあります。但し、どこも「撮影禁止」です。1階展示室で興味をひいたのは「アインダラー」からの出土品コーナー。トルコ国境にも近いこの遺跡、シリアビザはトルコでは簡単に取れるとききましたから行くチャンスはありそう。
ここにも監視人がいるのですが、2階に行くと他に見学者がいなかったためマン・ツー・マン。悪いことにその人が付き切りで(サービスで)片言英語の解説をはじめたりしたものですから、展示品に集中できなくて困りました。私は感覚人間なので、学問的なことやその分類名称より、そこから自分が何を感じ取るかの方が重要なのに残念です。 |
![]() アレクサンダーのコイン(東京都三鷹市の中近東博物館の展示品) |
ここでもアレクサンダーのコインを探してみました。ここにも、ありましたよ~。
入場料 : 200ポンド |