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勾玉の故郷

 今回の目的の一つが、『出土した原石や未完成品から、初めて勾玉の製作行程が明らかになった』浜山遺跡に立ってみることでした。が、地図を見てもご人に聞いても皆目様子がわかりません。翌朝役場の観光課に寄ってみましたが、「境A遺跡(縄文中期)は北陸道の境パーキングの下になっていますし・・・」と、ここでも返事が煮え切らないのです。

 「浜山遺跡の遺物は国指定になってしまって、富山の埋蔵文化財センターに収蔵されてしまいました。ですから・・・、現地に行かれても何もないですよ」。と言われましたが「どうしても行ってみたい」と押すと、コピーした住宅地図を前に「この神社の裏手になりますが、標識はないし道が狭いので気をつけて」と行き方を教えてくれました。
勾玉の故郷であることを示す石碑
勾玉の故郷であることを示す石碑
 地図だけの情報では立ち去り難く、「他に遺跡に関する資料はないでしょうか」とすがるように尋ねると、遠くから来て気の毒と思ったのでしょうか、「私物ですがこれお持ちください」と、”勾玉の故郷はまやま”という発掘時の調査記録書を手渡してくれました。これは得難い、願ってもない資料。この項をまとめるのに、大変参考になりました。ありがとうございました。

 教えられた神社への道は、本当に「車幅ギリギリ!」。そこは忘れ去られたような小さな神社で、境内の隅に石碑が立っているのが見えるのですが、くもの巣が邪魔して容易には近づけません。日傘を楯代わりにしてやっと通路を確保。確か発掘現場は「神社の裏山」のはずですが、さて道はどこでしょう。

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