ワット・ポー

 10年後の2000年にバンコクを再訪した時、あのタイ・マッサージを再び味わいたくなって、総本山とも言われるワット・ポーに足を運びました。バンコク最古、と言ってもバンコクが都に定められたのは18世紀後半のことですが、を誇るこの寺院は又、体長46mの巨大な涅槃仏があることでも知られています。
巨大なお釈迦様の寝姿
巨大なお釈迦様の寝姿
 「地下鉄の電車はどこから入れたの」というギャグがありましたが、こちらも同様。「どうやって安置されたのだろう」と疑問に思うほど、柱ぎりぎりの所に窮屈そうに横たわっておられましたっけ。

 巨大仏から本堂の横を通って裏手に向いますと、ヨガをしている修行者達の群像があります。瞑想したり、ポーズをとっている人物像の中に、何故か牛顔の行者も混じっていて不思議な雰囲気。明らかにタイ・マッサージを施していると思しきカップルの姿もありました。

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