SungSot鍾乳洞

 「松島をやや大きくした程度だろう」とさほど期待してこなかったのですが、、さすが『世界遺産のハロン湾』、食堂の窓からの景色は想像以上でした。移り行く島々を眺めながら、食事とおしゃべりを楽しむこと1時間。船は絶壁の間をすり抜けるようにして、正面に見えていた島に接岸しました。どうやらここが、クルーズの目玉の一つ鍾乳洞のようです。
ライトアップされ別の惑星のように幻想的な、SungSot鍾乳洞
ライトアップされ別の惑星のように幻想的な、SungSot鍾乳洞
 上陸してがけの中腹に開いた入り口まで、数十段の石段を登っていきます。内部はカラフルにライトアップされているものの、そう広くはありません。ガイド氏はここで「この奥にはギョッとするものがありますよ」と意味深な言葉。トンネルのように狭い岩の通路を抜けるとそこに広がっていたのは、別の惑星のような幻想的な光景。男性自身のような岩や、大亀岩などは見落とせません。


もしやこれは"…"?
もしやこれは”…”?
還剣伝説の大亀
還剣伝説の大亀

 鍾乳洞を抜けると展望台へ出ました。そこからの眺めはまさに絶景。石灰岩で出来たハロン湾の島々は鍾乳洞を持つものも多く、ここ以外にも数ヶ所ツァーコースになっているそうです。次回来るときには船をチャーターし、鍾乳洞だけを訪ね歩きたいですね。

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