水汲み

牛乳缶のような容器を持って、農婦が一人水を汲みにきていました。
牛乳缶のような容器を持って、農婦が一人水を汲みにきていました。
 意外なことにこれは(井戸ではなく)水道で、酪農家の牛乳缶のような容器を持って、農婦が一人水を汲みにきていました。日焼けした肌に柔和な眼差し、そのひび割れた手は日々の暮らしを雄弁に語っていて貫禄がありました。彼女の後ろに見えているのが、その水道です。

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