先史文化博物館

 温泉旅行2日目: 知本温泉に直行すると早く着きすぎてしまうので博物館でも見学しようと台東駅で下車しました。ギョッとしたのは等身大のこの木像で、台北とは別の文化圏に入ってきたと言う感を強く持ちました。後姿だけでなく前からも撮ろうと回り込むと、あらまあ下半身が涼しそうです。
等身大の木像が迎えてくれた台東駅
等身大の木像が迎えてくれた台東駅
 台東は大きな駅で構内には観光案内所もありました。明日の訪問地「四重渓温泉」への行き方が分からず困っていたので、早速カウンターのお姉さんに聞いてみました。地図上では枋山駅が一番近そうだったのですが、そこは「没有(メイヨウ:ありません)」。時刻はわからないが隣の枋寮駅からバスが出ていると教えられました。


 駅舎は立派でしたが、広々とした駅前には店一つなく、心細くなるほど閑散としています。台東の街歩きも楽しみにしていたのですが、市街地は駅から離れた場所に(駅が市街地から離れた場所に)あるようです。これでは散策もできないと、すぐにタクシーに乗って台湾先史文化博物館(略して史前館)に向かいました。
巨大な日時計が印象的な史前文化博物館
巨大な日時計が印象的な史前文化博物館
 タクシーで走ること約10分(200元)、水中に浮かぶ大きな日時計が印象的な史前館に到着しました。入館料は80元ですが、日本語音声解説のオーディオは無料で貸し出しを受けられました。但しパスポートと交換になりますのでパスポートはお忘れなく。

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