モンテアルバン

 テオティワカンと時代を二分する古代都市の遺構、それがサポテカ人の築いたモンテ・アルバン(白い丘)です。ここへはオアハカ市内のHotel Meson de Angel の駐車場から、30分毎に出ているバスで行くのが便利(往復12ペソ:1.5$)。

 但し、定員が20名ほどのマイクロバスなので満員になると次のバスになりますし、帰りのバスの時間も決められてしまいます。このバスで行くと、遺跡の見学時間は約2時間ですから、そのつもりで計画を立てて下さい。

モンテ・アルバンの球戯場、背景は北の基壇
モンテ・アルバンの球戯場、背景は北の基壇
 入り口にある博物館を見学してから遺跡に入ると、最初にガッシリした造りの球戯場に出ました。これを見て「ソチカルコに都を築いた人々と何らかの関係があったのかな」と例の石製ゴールを思い出しました。両者が山城のような場所に都を作ったことを考えると、彼らは同じく「周辺の部族との抗争の時代」に生きていたのかもしれません。

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