ライトショー

 夜になると、一段と高くなった北の建物前に玉座のように椅子が並べられ、サウンド&ライト・ショーショーの始まりです。ピラミッドや尼僧院の建物群、時々遠方の総督の館付近が赤や青のライトで照らされ、音楽とナレーションが流れます。でも、ただそれだけで動きがない。観客に遺跡内を移動させながらショーを見せる、という趣向のルクソール(エジプト)の方が変化があって面白かった。
サウンド&ライト・ショー : 魔法使いのピラミッドと尼僧院
サウンド&ライト・ショー : 魔法使いのピラミッドと尼僧院
 参考 : キトラ古墳の「玄武」、北方を守る神で亀と蛇が絡まった姿で表わされる、は日本中の注目を浴びましたので四神の存在はもうご存知でしょう。四神と方色(東西南北の色)を明記してみますと、 東:青龍(青)、西:白虎(白)、南:朱雀(赤)、そして北が玄武で色は「黒」です。

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