夢と現実

 実家に行ってみたら、93歳になる母の言動がかなりおかしい。玄関入るなり「あらお客さんは一緒じゃないの?」と不審がられ、驚くこちらに「だって今日家で会合があるんでしょ」と平然と応える。これはきちんと向き合わないとと、お茶を飲みながらじっくり話を聞いてみた。内容はどんどん広がって日本を離れ、南アフリカまで飛んで行った。どうやら夢と現実の区別がつかず、自分の言ったことは実際にあった(ある)ことと思い込んでいるようだ。母と同居している妹から「最近痴呆が進んできた」と聞いてはいたけれど、まさかこれほどとはと正直怖かった。

 ネットで症状を調べて関係機関に相談し、明日ケアマネさんと妹と3人で話し合いを持つことになったのだけれど、どうしてあげるのが本人にとって一番良いのか悩むことになりそう。他人ごとと思ってきた介護問題でしたが、今現実問題として目の前に突き付けられています。

こんなに翅がボロボロなのに、たくましい

 9月の八島が原湿原はまだ花が残り、少数ながら蜂やトンボも見かけました。鳥に襲われたのでしょうか、中にはこんなに翅がボロボロの蝶もいて思わずカメラを向けました。初夏に飛ぶ、健康的で美しいは無条件で素敵だけれど、この個体はたくましさや生命力を感じさせてくれたという意味でとっても魅力がありました。

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