斎藤茂吉記念館

 国道13号には途中、面白い仕掛けがしてありました。その名も「三・三・七拍子の道路」。どんな道路だと想像されます?眠気防止に道路に溝が切ってある所がありますが、ここではそれが、三・三・七に切ってあるのです。で、上を車が通ると、「トントントン、トントントン、トントントントントントントン」という振動が伝わってくるんです。

 このページを書いていましたら(8月13日)、なんとNHKの夕方のニュースでこの「三・三・七拍子の道路」を紹介していました。前半を見逃してしまったので、どの地域のことなのか確認できなかったのですが、こういった道路は東北だけなのでしょうか?

斎藤茂吉記念館
茂吉の胸像の建つ、斎藤茂吉記念館入り口
 「斉藤茂吉記念館」はその名もズバリ、「斉藤茂吉記念館前」駅下車すぐのところに位置しています。各種の資料展示の他、句碑などが点在する広い庭園の中には、箱根の山荘なども移築されていました。「楡家の人々」(北杜夫著)の舞台裏、などは興味深く鑑賞できたのですが、肝心の短歌関係の資料は、恥ずかしながら私には難しかった。でも、茂吉に関心のある方には、必見の場所と言えそうです。


名称 斎藤茂吉記念館
住所 〒999-3101
上山市北町字弁天1421
(Googleによるこの住所の地図)
(Googleによるこの住所の衛星写真)
電話 023-672-7227

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です