御嶽(うたき)と日影台

これが日時計"日影台"で、漏刻の補助
これが日時計”日影台”で、漏刻の補助
 これが日時計”日影台”で、漏刻の補助。左手の小屋に架けられているのが、『琉球王国は船を架け橋として万国と往来し、国も民も豊かになった。(中略)沖縄だけが世間ではなく、世界は広く豊かである。ここに架ける鐘は、戦火に苦しんできた人々に、平和の尊さを伝えるであろう』と刻まれた”万国津梁の鐘”のレプリカが掛けられています。


首里森(すいむい)御嶽(うたき)
首里森(すいむい)御嶽(うたき)
 守礼門から、日影台や万国津梁の鐘のある広場までは無料。券売所にもなっている広福門から先が有料区域になり、最初に出るのが御嶽(うたき)がある下之御庭(うなー)です。ここには、休憩所やトイレなどもありますから、「ここらでちょっと一休み」ができます。

 首里森(すいむい)とは首里城の別称で、御嶽(うたき)とは聖地または拝所のこと。 琉球の神話では、この御嶽は神が創ったことになっていて、城内で最も格式が高く、国王が城外に出るときは、この御嶽で祈りを捧げてから出かけたそうです。

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