天岩戸へ

 志摩半島の地図に、”天の岩戸”という名をみつけ眼が点に。「天の岩戸?」。これは万難を排しても「行かなくっちゃ」。鳥羽へ向かう道路を「伊勢・内宮」方面へと左折するとすぐ、道はカーブが多い山道になりました。ここは格好のドライブコースになっているのか、休日とも相まってスピードを出して通り抜ける車ばかり。後続車にも気配りせねばならず、「標識を見落とさないように」と走っている私としては冷や汗ものでした。
天の岩戸入り口標識
天の岩戸入り口標識
 透明感のある水をたたえた神路ダム湖を愛でる余裕もなく、後続車に道を譲るため車を寄せた場所が、”天の岩戸”入り口とはラッキーでした。賢島から伊勢に向かいダム湖を過ぎてすぐの左側。伊勢方面からですとわかりにくいかもしれませんので、この標識と雰囲気を良く覚えてお出かけ下さい。車の多い時は、「対向車・後続車にはくれぐれも注意して!」。


 この大鳥居をくぐると、ダム湖に沿った車幅ギリギリの狭い道になります。対向車とのすれ違いは、所々にもうけられた待避所の利用となりますのであまりスピードは出さないように。5分ほどで駐車場に到着です。
天の岩戸標識
天の岩戸標識
 車をおいて歩くことしばし、今日は家族連れも見かけ安心でしたが、「一人で歩いていたら心配になるだろうな」と思う頃、「この道で間違いないですよ」と、まるで励ましてでもくれるようにこの標識が現れます。 サア、もう一息。

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