2005年12月09日

2005年12月09日 : 来週15日から1ヶ月ほどプノンペンに行ってきます。その間知り合いの結婚式にも参列予定ですが、カンボジアのウェディングは派手で騒々しいですよ。

 良く見られる披露宴会場は、町のレストランの貸し切り。前の道路にテントを張ってテーブルを並べ客席を広くし、外に煮炊きする場所も作るので当然車は通行止めです。当日は早朝5時頃から音楽を流すのですが、これが近隣に響き渡る大音量。特に近くで別の結婚式があると、お互い負けじとボリュームを上げるのですからたまりません。毎年結婚式シーズンになると、しばしばこの音ハラに悩まされたものでした。

 披露宴は招待された客が指定時間内に三々五々集まり、テーブルごとに食事をして終われば散会する、という形式。食事中もマイクの音量に変化はなく、隣の人との会話も難しいほどです。でも気にしているのは外国人だけで、地元の人は「結婚式とはこんなもの」と思っているのかもしれませんね。それはともかく、今回は初の「式から参加」。静かな(願わくば?!)儀式も見られるかと、今からとっても楽しみです。

呼子と壱岐を結ぶフェリーボート
呼子と壱岐を結ぶフェリーボート
 先月訪問した壱岐対馬、呼子からのフェリーで「もっと藻の話」の濱田先生、壱岐では「月読神社」の占部さんと知り合い、普通では行かれないアワビの種苗(貝でも苗と言う字を使うんですね)センターまで見学できました。カンボジアに行く前に仕上げたいと思っていた「壱岐対馬編」ですが、ちょっと間に合わないかも。

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