2006年12月30日

2006年12月30日プノンペン発 : 「パカパカパカ」。蹄の音が聞こえた気がして飛び起き、窓から外を覗ってみましたが、未明の通りに動くものは何もありません。どうやら空耳だったようです。昔は土鍋作りで有名な地方から、大小様々な鍋や壷をぎっしり積み込んだ馬車や牛車がプノンペンまで売りに来ていました。

 当時アパートの前の道は舗装されておらず、道端には草が茂っていました。幹線道路から一筋中に入っているので、牛や馬を一休みさせるのに丁度良かったのか、彼らが草を喰む姿を時々見かけました。いつの間にか路傍の草は刈られて植え込みになり、道も舗装されてしまいました。馬車の姿を見かけなくなって久しく、ちょっと寂しい気がします。

アパートの前の道路
アパートの前の道路
 寂しいと言えばもう一つ。プノンペンの日本食レストランの草分け的存在、ロンリープラネットでも紹介されていた「長崎屋」が今回来たら姿を消していました。先日前を通りましたら店は壊され、跡地には医院が建設中でした。マグロが入荷すると連絡をもらったりしてマスターにはお世話になっただけに、残念なニュースでした。
プロバイダー、Onlineのオフィス
プロバイダー、Onlineのオフィス
 話し変わって、26日夜の台湾地震の影響(海底ケーブルの切断)で、ここ数日部屋でのネット接続が出来なくなっていました。インターネットも見られずメールも拾えません。これでは作業が進まないので、アクセスポイントがあるプロバイダーのオフィスまで出向きました。ここでは6時間の接続に10ドルのプリペイドカードが必要と、インターネットカフェよりやや高めですが、このカードがあれば空港のほか、市内の大手ホテルやCafeなど好きな場所での接続が可能になります。
オフィス前のノロドム通り
オフィス前のノロドム通り
 初日はカード購入後「優雅にお茶でも飲みながら」とJavaCafeに行ったのですが、ちょっと速度が遅かったので昨日からはオフィスに来て作業しています。場所はプノンペンの官庁街ノロドム通りに面し、玄関前からはプノンペン(ペン婦人の丘の意)の由来ともなったワット・プノンが見えます。ここは快適だけれど年末年始の明日・明後日はお休みになるし、できたら正月のTV見ながらパソコンしたい。「早く回復してくれないかな」と願うばかりです。

 では皆様、2007年もどうかよろしく。「良いお年を!」

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