2008年10月24日

2008年10月24日 : カンボジアで人体を買いました。と書くと「エッツ!!」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、臓器売買や人身売買ではありません。洋裁で言う人体とは、「デザインを決めたり、陳列する時などに用いる人体トルソー(マネキン)のこと」なんです。

 実は今、着物のリメイク服や小物を扱うネットショップの開店準備をしていて、今回は試作品を作るためこちらに来ています。で、出来上がった服を立体的に見るため、人体を買おうと思い立った次第です。

理容用品を売る「ビューティーショップ」
理容用品を売る「ビューティーショップ」
 プノンペンの中心街、セントラルマーケットから空港へと向かうのがカンプチアクロム通りです。ここには洋裁道具やマネキンを扱う店が並ぶ一角がありますが、マネキンの多くがしっかりポーズを取ったモデル型で、これではとても使えません。そこでカンボジアの友達に頼んで、売っている店を探してもらいました。


 「見つけましたよ」との連絡を受けたので連れて行ってもらうと、そこは洋裁道具店ではなく理容用品を売っている「ビューティショップ」でした。これではわからなかったはずです。
赤・青・白と、カラフルな人体が並んでいます
赤・青・白と、カラフルな人体が並んでいます
 見慣れた肌色の品と一緒に、赤と青の人体が並べられていたのには驚きました。タイからの輸入品だそうですが、需要があるのかどうか疑問です。見たところはイメージ通りでしたが触ってみると、プラスチックの型に布をかぶせただけの物で、マチ針がさせるようにはなっていません。

 日本で使っているものとはかなり違いましたが、「服を着せてみるだけならこれで充分」と思い、右端の肌色の品を購入しました。店側の言い値は26ドルでしたが、友人が交渉して25.5ドルにしてもらいました。円高の今のレートではわずか50円ほどの値引きですが、額の多少にかかわらず引いてもらえるとうれしいものです。

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