2009年03月10日

2009年03月10日 : 7日にヴァーチャルうたごえ喫茶「のび」の運営者、エーちゃんとマルちゃんの「定年を祝う会」に行ってきました。直ぐにご報告をと思ったのですが、喉が痛かったのを押して出かけたのが悪かったのか、翌日から風邪で寝込んでしまいました。と言うことで少し遅くなりましたが、今日は「祝う会」の様子をお届けします。
エーちゃんとマルちゃんの定年を祝う会
エーちゃんとマルちゃんの定年を祝う会
 当日小金井フラワーホールには70余名が集まりました。松平さんのトランペットで幕を開けた会は、青森県深浦から夜行バスで駆けつけてくれたサークル「おけら」のBunbunさんの音頭と「♪乾杯の歌」で「乾杯!」。


 第一部は、2人の子供時代の写真スライド(一部合成)を中心に歌が組まれていましたが、写真が学生時代になった時、突然舞台袖から現われた怪しげな高校生カップル。
高校三年生を熱唱するエーちゃんとハルちゃん
高校三年生を熱唱するエーちゃんとハルちゃん
 「♪高校三年生」の歌にあわせて二人がフォークダンスを踊りだすと、会場はもう爆笑の渦。合成写真共々、会をすっかり盛り上げてくれました。主賓なのに、エーちゃんご苦労様でした。


 特別ゲストは、わらび座で育った津軽三味線奏者の西はじめさん。津軽三味線を実際に、しかも間近で見聞きするのは初めてだったので、大地から湧き上がってくるような力強さだけでなくその激しい撥さばきにも感動してしまいました。ファーストアルバム「廻帰」が発売中ですので、一度聞いてみて下さい。
仙台バラライカの流れさんと歌うバラライカ
仙台バラライカの流れさんと歌うバラライカ
 この日は各地からエーちゃんファンが集まってきておりました。大阪弁での感謝状と花束贈呈の後は、仙台「バラライカ」の流れさんのギターで「♪バラライカ」を、船橋市のうたごえライブハウス「ゴリ」の司会もしている唐戸久美子さんと一緒に「♪白神山地の詩」と「♪松電バスの歌」を歌いました。

 最後は全員が立ち上がって「青春」を歌い踊り、会はお開き。当日の平均年齢は、多分「超還暦」です。いつも感心するのが、うたごえを楽しんでいらっしゃる方々はエネルギッシュでお若い、と言うこと。歌うことが若さの秘訣なのでしょうか。

 さあ皆さんも、ご一緒に一曲いかがですか。ここで取り上げた楽曲はヴァーチャルうたごえ喫茶「のび」で聴けますよ。

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