2010年04月01日

2010年04月01日 : 先週の土曜日、昔遠足で入ったことのある井の頭自然文化園に行ってきました。猿山と象舎しか記憶に残っていませんでしたが、小動物や鳥類を中心に意外と多くの動物を飼育していたので見ごたえがありました。予想外の収穫です。
日本最高齢の象:井の頭自然文化園のはな子さん
日本最高齢の象:井の頭自然文化園のはな子さん
 中でも感激したのが、小学生の私が見ていた象のはな子がまだ健在だったことです。タイの王様から日本の子供たちへのプレゼントとして1949年に来日したはな子は、翌年来日して小田原城址公園動物園の人気者だったウメ子と共に長寿記録をのばしていました。そのウメ子が昨年9月に亡くなり、推定62歳(今年63歳になったかも)のはな子が国内最高齢になってしまいました。

 歯が1本しかなく、餌を食べやすいように刻むのに時間がかかると紙芝居で言っていましたが、4人の飼育員の方々の日々の努力に支えられ、花子はとっても元気そうに見えました。会いに来るのを楽しみにしている子供たちのためにも、「長生きしてね、はな子さん!」。


 翌日曜日には、ひばりが丘団地で行われた1日うたごえ喫茶に出かけました。その日のリーダー、通称バクさんこと深代さんは、吉祥寺にともしびがあった頃の知り合いです。彼が店を辞めてからはステージを見る機会もなくなり、会いたいなと思っていたのを友人が聞き付け誘ってくれたのでした。
ひばりが丘団地の1日うたごえ喫茶
ひばりが丘団地の1日うたごえ喫茶
 お髭を生やしたりしてちょっと面変わりしてましたが、話し出すと昔のまんま。会が始まるまでの短い時間で近況報告をし合って、その活躍ぶりを聞いてホッとしました。旧友が元気なのは嬉しいことです。
うたごえリーダーは、バクさんこと深代さん
うたごえリーダーは、バクさんこと深代さん
 ひたすらリクエスト曲を歌い続ける1日うたごえの多い中、退屈させない話術で会場を盛り上げるリーダーぶりは健在です。木枯らしでも吹いてきそうな寒い1日で、団地名物の桜を鑑賞できなかったのは残念でしたが、深代さんのフンワカした人柄を反映してか満員の集会所は暖かな空気に包まれ、「来て良かった」と思えた1日になりました。

 娘と一緒に参加している『春いろ春小物展』が30日に始まりました。会場は、三鷹市井口1丁目のギャラリー静で、交通はJR武蔵境駅南口よりバス利用(境92か93)で日本製鋼住宅前下車、進行方向に100mほど歩いた左側です。4月13日までの期間中、木曜日と日曜日、そして4月9日はお休みになります。
『春いろ春小物展』は4月13日(11:00から17:00)まで
『春いろ春小物展』は4月13日(11:00から17:00)まで
 3月31日(水)、4月2日(金)、4月7日(水)の14:00からは、「おしゃべりしながら手作りしましょう♪」が合言葉の「気ままな布遊び」(費用500円)が開かれますし、手作りケーキと国内産のコーヒーが楽しめるカフェも併設されます。私が行かれるのは2日か7日の午後になるかと思いますが、お近くの方は是非見学に来てください。

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