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これまでの今日この頃

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高原の蝶

家路の仲間と訪問した奥日光に引き続き、今は長野の山荘で家族とお盆休みを過ごしています。今日は奥日光の小田代ヶ原と、山荘のある八子が峯で撮った蝶をご紹介しますね。
ホシミスジ(小田代ヶ原)

ホシミスジ(小田代ヶ原)

最初は小田代ヶ原で出会ったタテハチョウ科の蝶、ホシミスジ。線状に連なる白斑が目立つ蝶の種類は多く、図鑑を前にしても悩ましい所ですが、白斑の位置と「食草はシモツケ、ホザキシモツケ、ユキヤナギ等」となってましたから多分間違いないでしょう。
湯ノ湖畔のレストハウスに迷い込んできたエルタテハ

湯ノ湖畔のレストハウスに迷い込んできたエルタテハ

ハイキングを終えて湯ノ湖畔のレストハウスで生ビールを飲んでいた時、等近くでバタバタしていたのがこちらの蝶。逆光で見難いですが、調べてみるとどうやらこれはエルタテハ。でも裏側のL字状紋を確認できていないので、興味のある方は図鑑等で調べてみて下さい。
ヒメキマダラヒカゲ

ヒメキマダラヒカゲ

こちらは八子が峯登山口近くの笹薮を飛んでいた蝶です。もっと観察していたかったのですが、林間学校の生徒さんたちが通り過ぎている間にいなくなってしまいました。だからこちらも不確実なのですが、その斑紋の形状と位置から多分ヒメキマダラヒカゲ。
アサギマダラ

アサギマダラ

こちらは図鑑を調べるまでもなく「アサギマダラ!」。裏翅下部に黒班がありますからアサギマダラの雄ですね。撮影後山荘に戻りましたら1頭が迷い込んできて、翅を傷つけずに外を出すのに苦労してしまいました。沖縄の魚もカラフルで見飽きませんが、高原の蝶も負けずにあでやかで素敵ですね。

漢那ダムの蝶とトンボ

沖縄県内22のダムの内11か所が本島にあり、そのほとんどが北部ヤンバルに作られています。本日はその中の1つ、「ダム100選」にも選ばれた漢那(かんな)ダムに行ってきました。展望台に立つ解説版によるとダム100選とは『全国の代表的なダム湖を選定・顕彰することにより、(中略)地域資源としてのダム湖の多様な価値がさらに有効に活用されることを目的としたもの』だそうです。

展望台から見た漢那ダム

展望台から見た漢那ダム

宜野座村にある漢那ダムは本島中央部の東海岸に位置しています。『沖縄自動車道から眺望される位置関係にあることを考慮し(中略)景観設計を取り入れたダムとなっています』と資料に書かれているように、今まで見てきた県内のダムと比べ格段に美しく、又自然観察ができるビオトープ、家族連れでも楽しめる自由広場など周辺の施設も充実しています。

左側に見えるのが重力コンクリート式の本ダムで、両サイドには魚道と人間用の階段も設けられています。『石積み模様の化粧枠』の効果もあって、まるでヨーロッパの古城です。資料によると『沖縄の城(グスク)をイメージ』したのだとか。そう言われると「ナルホド」、そのようにも見えますね。ダム湖右に見えるのがロックフィル式の脇ダムで、その右手に前述の自動車道が通っています。

紫と白の斑紋が美しいリュウキュウムラサキ

紫と白の斑紋が美しいリュウキュウムラサキ

ダム下部の園地で見られたのは紫と白の斑紋が美しいリュウキュウムラサキ(タテハチョウ科)。

琥珀色のオキナワチョウトンボ

琥珀色のオキナワチョウトンボ

ダム上部には広大な湖畔公園と人口の湿地帯「めだかの学校」があります。この湿地で最初に見かけたのは琥珀色の翅が飛ぶ宝石のようにも見えるオキナワチョウトンボです。この個体、翅がまだ破れていないできれいでしょ。オキナワチョウトンボも珍しいそうですが、今日一番感激したのが、ピンクの胴体とレースのような翅を持つお洒落な雰囲気のトンボです。

ベニトンボ

ベニトンボ

最初「赤とんぼ?」と思ったのですが、それにしては胴体が赤くありません。説明版にはヒメハネビロトンボとありましたのでこれで間違いないとは思いましたが、紹介する前に「念のため確認を」と調べてみました。と「アレッツ!」、ヒメハネビロトンボの複眼は黒、胴体は赤、翅は黒みがかってどうもこちらも違うらしいのです。次に沖縄のトンボで検索してようやく見つけました「ベニトンボ!」。お洒落なレディ、の雰囲気ですが実はこちらはオス。メスは地味な茶色のトンボでした。

オオシマガマダラカミキリ

オオシマガマダラカミキリ

こちらは湿地帯への標識の裏にいたオオシマガマダラカミキリ。本州にいるゴマダラカミキリとはどこが違うのか、判りますか?

伊芸海浜公園で見たカバマダラ

伊芸海浜公園で見たカバマダラ

帰路に立ち寄った伊芸海浜公園の遊歩道ではカバマダラが飛び交っていました。野鳥観察のつもりで出かけて行って、ほとんどトンボと蝶を追いかけていた、本日の自然観察はこれでおしまい。

 

山荘の一ヶ月

5月から6月、山荘周辺は春から初夏へと目まぐるしく変化していきます。

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

連休明けの訪問をまず出迎えてくれたのがショウジョウバカマ。紅色の袴に例えられたその赤紫の花が終わる頃、山荘下の斜面に顔を出すのがワラビです。

ワラビ

ワラビ

30分もたたずこの収穫。毎日新芽(?)が伸びてくるので一人ではとても食べきれない。下山時にストーブの灰と一緒に持ち帰りましたら、娘もその友人たちも「これ何ですか?」。今の方たちは知らないんですね。「灰をまぶした上から熱湯をかけて落し蓋をし、数時間後に洗って食べる」と調理法を伝授。後日「美味しかった!」とメールが届きました。

今年は食害から免れたスズラン

今年は食害から免れたスズラン

ワラビと同じ頃、花をつけるのがスズランです。ここ数年鹿の食害で花壇は全滅の危機に瀕していましたが、2年前から設置している防護ネットの効果で今年は見事咲いてくれました。

梅雨入り前後に咲き出すレンゲツツジ

梅雨入り前後に咲き出すレンゲツツジ

スズランが終わる6月中旬、斜面を彩り始めるのがオレンジ色のレンゲツツジです。いつもこの頃関東甲信越地方は梅雨入りし、7月の(梅雨明けの?)ニッコウキスゲを待つことになります。

 

カルガモの赤ちゃん

カルガモのお母さんと赤ちゃん

カルガモのお母さんと赤ちゃん

友人に教えられ、京浜運河にカルガモの赤ちゃんを見に行ってきました。2007年に始まった港区芝浦港南地区のカルガモプロジェクト。運河の上に設置された人口巣から、毎年多くのヒナが誕生しているそうで、今年も愛くるしいヒナの姿が観察できました。

ジャンプして餌をとるヒナ

ジャンプして餌をとるヒナ

「この子たちは生後10日ほど」と見守りさんの言うヒナは元気いっぱい。お母さんを離れて泳ぎ回り、ジャンプしながらエサを捕っていました。

小休止するヒナたち

小休止するヒナたち

しばらくすると疲れたのでしょうか、お母さんが休む波消ブロックの上に一羽、又一羽と上がってきました。

おやすみなさい!

おやすみなさい!

誰が指示する訳でもないのに徐々に七羽が一塊になって、これからひと眠りするようです。おやすみなさい!

岩村城

先日40年来の友人から「元気?」と連絡が入りました。私が夢に出てきたので「何かあったのでは?」と心配して電話をくれたとのこと。声を聞くのもかれこれ10年ぶりのことなので、これも何かのご縁?かと恵那市まで訪ねていくことにしました。

岩村城本丸跡

岩村城本丸跡

せっかく遠方まで出かけるのだから、周辺に何か見どころはないかと調べていたら岩村城がヒットしました。確かここは最近NHKが、「もう一つの女城主の城」として取り上げていたお城のようです。これは見るべきと行ってみることにしました。高速代節約と茅野から一般道で長野県を南下、恵那市に入りました。岩村城入口と書かれた道はすれ違いが難しいような狭い山道でしたが、駐車場は本丸のほぼ真下、すぐ本丸跡に立つ事が出来ました。

方位盤には織田領と徳川領を示す文字

方位盤には織田領と徳川領を示す文字

織田信長の叔母おつやが城主を務めたのは織田領と武田領が接してた時のことですが、その後の勢力図を反映してか本丸跡に置かれた方位盤には織田と徳川の文字が刻まれていました。

本丸北東面には石垣が積み重なる六段壁

本丸北東面には石垣が積み重なる六段壁

 本丸の北東面には石垣が六段にも積み重なる六段壁があります。解説によると「背面の高石垣の崩落を防ぐ補強の石垣」だそうで、その姿は一見ピラミッドのようにも見えます。六段壁下部、石段横に見えているのが番組で「岩村城の由来となった」と紹介されていた大きな岩です。歴史的にも造形的にも素晴らしい六段壁ですが、その真ん前に設置された電柱はちょっと無粋。一考をお願いしたいものです。

岩村城案内図

岩村城案内図

このお城の歴史がもう少し詳しく知りたいと、「下って10分」の資料館に行くことにしたのですが、これがまあ急な坂の連続でかなり大変。資料館で先の駐車場に戻る道を尋ねたら「今来た道を本丸まで引き返してもらうのが一番近いです」って!

岩村城が日本三大山城の一つであることを噛みしめながら20分かけ、本丸(駐車場)への道を登ったのでした。どうせ往復するのであれば資料館側の広い駐車場に車を停め、館内で基礎知識を得てから本丸まで登ることをお勧めします。

マンタ見た!

そろそろ海も暖かくなってきただろうと、友人達と3人で八重山諸島の石垣島と西表島に行ってきました。昨年12月にフィリピンで潜ってからそろそろ半年。そろそろ海に入らないと又振出しに戻りそう、ということで今回の主目的は「ダイビング!」です。
マンタを見られて喜びのVサイン

マンタを見られて喜びのVサイン

石垣島でダイビングと言ったらどのガイドブックにも「マンタ」のことが載っています。無理を承知でショップには「初心者ですが可能であればマンタが見たい」と依頼メールを入れておきました。しかし当日は波が高く友人たち2人はスノーケリングでしたから半分諦めていたのです。でも、でもです。
頭上を通過するナンヨウマンタ

頭上を通過するナンヨウマンタ

「見られない事もありますよ」と念押しされて潜った岩礁で、無事1頭のマンタを見ることができました。通過するマンタを見送るだけかと思ってましたが、ここは体に付いた寄生虫を小魚に掃除してもらうためのクリーニングポイント、ゆっくり何度も何度も頭上を旋回するマンタをじっくり観察することができ感激しました。
証拠写真(?)

証拠写真(?)

その上この日の午前中には、コブシメの交接、産卵、オス同士のけんかまで見ることができ本当に「ラッキー!」
コブシメ、どこにいるかわかりますか?

コブシメ、どこにいるかわかりますか?

スノーケリングをしていた友人たちも海面から見ることができたそうで、こちらが海面からの写真。右が交接後にサンゴに卵を産み付けるメスのコブシメ、左がそれをほかのオスから守るオスのコブシメです。
サンゴに卵を産み付けるコブシメのメス

サンゴに卵を産み付けるコブシメのメス

マンタにコブシメと、1日で数日分楽しめた石垣島のダイビング、最後の写真以外はすべてダイビングショップSea-trip(シートリップ)さんの提供です。ありがとうございました!!!    

小松ヶ池公園

市民プールが1週間休館となったため合宿と称し、水泳仲間9名でマホロバ・マインズ三浦に行ってきました。マンション形式のホテルでクアハウスに温水プールが併設されているのがミソ。だって単なる旅行ではなく「合宿」ですからね。 京急側から見たマホロバ・マインズ三浦 外廊下から見た夕日 マンション形式の宿泊施設は初めてでしたが、広々とした3LDKの室内は通常の宿にはない解放感。寿司懐石の夕食も美味しかったし、外廊下からは富士の夕日が居室からは房総半島から昇る朝日が拝め満足満足。 小松ヶ池公園案内図 翌日は河津桜で有名な小松ヶ池公園を散策しました。やや葉桜気味だったのは残念でしたが、桜の蜜を吸いに来ていたヒヨドリやメジロ、小松ヶ池を泳ぐ水鳥の愛らしい姿が見られたのでこのコース結構楽しめました。一人だったらカワセミを狙いたかったけど、それは次回のお愉しみといたしましょう。
モシャモシャ頭に茶色のほっぺが特徴のヒヨドリ

モシャモシャ頭に茶色のほっぺが特徴のヒヨドリ

沖縄でよく見かけたイソヒヨドリ

沖縄でよく見かけたイソヒヨドリ

河津さくらの蜜を吸うメジロ

河津さくらの蜜を吸うメジロ

散策路のあちらこちらで、付近の農家の方が野菜や漬物を売っています。「荷物になるな」「重そうだな」と思っても、その新鮮さについ大根・ほうれん草・ブロッコリーに漬物と買ってしまいました。駅前の海産物屋台では1本500円也のマグロのサクを買い、いよいよリュックは満杯です。お腹も目も、そしてプールも楽しめた1泊2日の合宿旅行。幹事さんに感謝!

フィリピンダイブ旅行

PADIライセンス取得後の初ダイブ計画、吟味の末フィリピンのセブ島に決めました。「初心者でも安心のお殿様ダイビングができる」とガイドブックで読んだからです。とは言え、講習で上手くいかなかったあれやこれやが頭に浮かび不安一杯の旅立ちでした。ドキドキハラハラのフィリピン初ダイブ旅行から戻って1週間、ようやく振り返る余裕が出てきましたのでご報告します。

パングラオ島NOVAビーチリゾートホテル

パングラオ島NOVAビーチリゾートホテル

目的地パングラオ島の玄関口は、セブ島からフェリーで2時間のボホール島。両島は橋で結ばれており、今回の宿NOVAビーチリゾートホテルは車で40分ほどの道のりです。ホテルの設備は古いのですが、海を見下ろす立地は最高。初ダイブは、眼下に見えているハウス・リーフでの筏ダイブとなりました。

日本ではめったに見られないカニハゼ

日本ではめったに見られないカニハゼ

耳抜きが上手くできない、水深10m以上は潜ったことがないと不安材料は多々ありましたが、スタッフのケイコさんがマンツーマンでついてくれているので2つとも難なくクリアー、無事16mの海底に着きました。ここでは背びれの模様がまるで蟹のように見えるカニハゼに遭遇。後で聞きましたら日本では滅多にお目にかかれないお魚だとか。これは初めからラッキーなことです。以下水中の写真は一緒に潜った小日向さんのを借用しました。小日向さん、ありがとうございます!

パングラオ島周辺のダイビングスポット

パングラオ島周辺のダイビングスポット

ハウスリーフでの筏ダイブ以外で潜ったのが、パングラオ島【8】のアロナビーチと【9】のカリパラン。翌日はバリカサグ島遠征で【1】サンクチュアリー【2】ロイヤルガーデン【3】ブラックホレストの計6か所6本潜りました。講習ダイブから通算すると10本目となり、無事2桁と相成りました。

バラクーダを追いかけるギンガメアジの群れ

バラクーダを追いかけるギンガメアジの群れ

バリカサグ島のサンクチュアリーは巨大な崖に沿って進む、初心者にはちょっと怖いコース。沈まないよう浮かないよう恐る恐る泳いでいると、「見て!」と言うかのようにケイコさんが手をあげました。指さす方を見上げてみると、そこにはギンガメアジの群れ。群れは向きを変え深度を変え崖の横から離れず泳ぎ回っていて、よく見るとその先頭には少し大きめの魚がいました。これが「南方の海で見てみたい魚Best10」に入るというバラクーダ(オニカマス)です。又もや「ラッキー!」。

サンゴ礁で仮眠中のアオウミガメ

サンゴ礁で仮眠中のアオウミガメ

次に潜ったロイヤルガーデンの海底は砂地で浅く、先ほどの崖とは雰囲気が全く違います。ここはウミガメが多く見られる場所とかで、海底の海藻を食べている個体、サンゴの間で仮眠している個体といたるところでカメさんに出会えます。寝ている亀には触れるぐらい近寄れますがご用心。バリカサグ島周辺ではサンゴや水中生物に触ることはご法度です。そのため手袋なしの素手で潜りました。時々レンジャーが見回り、違反を目撃されると宿に迷惑かかるそうですので気を付けましょう。

今回はダイビングに特化した日本人の宿で、BCのセッティングから装着までスタッフがしてくれ、ボートに上がるときも素早く水中で機材を外してくれるのでロートルにも楽でした。夕食時に皆さんに「初ダイブをここにしたのは正解」と褒められながらも「ここでのダイビングを経験してしまうと他では潜れなくなりますよ」と冗談半分で言われてしまいました。これだけ楽させてもらうと、確かにそうかもしれません。これも怖い。

明治村「坐魚荘」

 専攻を変え3回目の入学となった放送大学。今期は「権力の館」と「錯覚の化学」の2科目を取りました。「権力の館」を執筆したのは、、「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」のメンバーにもなっている政治学者、御厨貴教授です。初回の授業で紹介されたのは、老境を迎えた元老西園寺公望が住まいとした興津の「坐漁荘」でした。

明治村に移築された西園寺公望の「坐漁荘」

 様々なエピソードと共にに映し出される家の佇まいに興味を惹かれ始めたところ、「実はこれは復元家屋で、オリジナルは明治村に移築されています」とのこと。明治村には夏目漱石の旧宅も移築されているし、旧帝国ホテルも見てみたい。と言うことで、行ってきました明治村。

「坐漁荘」2階より海に見立てた入鹿池を望む

 駿河湾に見立てた入鹿池を見下ろす高台には庭木も一緒に移築されており、「庭を移すのにはかなりの時間がかかった」と聞きました。これにより当時の興津「坐漁荘」の雰囲気がリアルに感じれれます。「興津詣での記者たちが垣根の脇に陣取っても2階の居間に座す客人が見えないような配置であった」と授業で聞いたように、確かに両者は絶妙な位置関係にありました。内部は自由に見ることはできず、1日8回催行される建物ガイドによる見学となりますがこの2階からの眺めは必見です。ガイド時間をチェックして、貴重な口吹きガラスの歪みと共にお楽しみください。

チェッカー・シャドウ錯視

 さて「錯覚の化学」の方も中々に面白い授業です。こちらは有名なチェッカー・シャドウ錯視」で、「AとB、両者は全く同じ色なのにBの方が明るく見える」錯覚現象です。他にも「カフェ・ウォール錯視」「クレーター錯視」「ポンゾ錯視」等々トリッキーな錯視に、授業を受けながらも「エッ、噓でしょう?!」と思ってしまいます。これらが次々に科学的に解明されていくのですから、試験のことを考えなければ本当に楽しい科目です。

鎌倉八幡宮の段葛は「奥行き錯視」を利用

 遠近感を建造物等に利用した例として、鎌倉八幡宮の段葛が紹介されました。参道入り口では約5m幅だった参道が八幡宮に近づくにしたがって狭くなり、最終的にはほぼ半分になっています。実際より距離が長く感じてしまうこの錯視、東京デズニーランドなどでも見られますよね。各地のアミューズメント施設でも積極的に利用されているそうですから、気を付けて見ていれば又新しい発見があるかもしれませんよ。

ダイバーになる

 ダイビングのCカード(PADIのオープン・ウォーター・ダイバー・コース)取得しました(^_-)-☆。2か月前には海に潜るなんて全く考えてもいませんでしたが、シュノーケリングの道具を買いに行ったお店で勧められ「今からでもできるなら」とおっかなびっくり受講することにしたのでした。

限定水域(プール)講習

 学科を終えたらボンベを背負って限定水域(プール)での講習。難しかったのは水中で無重力状態で漂う中性浮力と、マスクの中に入った水を水中で排出するマスククリアー。炎天下に何度も繰り返される練習に気分も悪くなり「やっぱり無理だったか?」と受講したことを悔やんだ瞬間でもありました。

宜野湾トロピカルビーチ、エントリーポイント

 後日改めてプール講習の続きをしてもらい後は海洋講習、だったのですが次々と通過する台風の影響で中々海に入れません。ウネリがおさまるのを数日待って1日目はボートダイビングでしたが、2日目は悪天のためボートが出せずトロピカルビーチからの徒歩エントリーとなりました。写真は先月末に撮った宜野湾消防署の救難訓練の様子ですが講習が行われたのもまさにこの場所。隊員の方々は楽々エントリーしてましたが、重い装備を背負ってここを歩くのは本当にきつかった。

左手トロピカルビーチ、中央奥那覇方面、右手が講習が行われた水域

 時々雨脚が強くなり風が吹くと寒いようなお天気ではありましたが、この日ですべての講習が終わり気分は晴れ晴れ。本部に戻ってからダイビング記録の記入法を教えてもらい、やっとダイバーの仲間入り。死ぬまでにしたかったことの一つが果たせ、何となくシアワセ。

 写真左手がトロピカルビーチ、中央奥が那覇方面、右手が講習水域です。