春の野川公園

墓参りなどの用事で東京に戻ってきておりますが、まあ先週の寒かったこと。開花宣言が出てからの雪なんて、ほとんど記憶にありません。それもあってか昨晩は久々の家路で、♪なごり雪をリクエストしてしまいました。

桜五分咲きの野川
桜五分咲きの野川

明日には沖縄に戻るので、ポカポカ陽気になった今日、近くの野川公園に一足早いお花見に出かけました。川岸の桜はまだ五分、と言ったところですが菜の花やレンギョウの黄色が鮮やかで心までウキウキさせてくれるようでした。

ちょっと珍しい野鳥シマアジ
ちょっと珍しい野鳥シマアジ

鳥を狙っているらしき人がいたので「もしかしたらカワセミ?」と尋ねてみるとコガモがいたのだとか。丁度通りかかった女性が「シマアジを探しているんですが見ませんでした?」と質問されると、「300mほど下流で見ましたよ、ご案内しましょうか。」とシマアジポイントまで連れて行ってくれました。「シマアジってお魚のですか?」と聞かなくてよかった。

シマアジのアップ
シマアジのアップ

「観察されたという場所に何度か足を運んだけれど一度も見られなかったんですよ」と彼女はいたく感激してパチパチ。案内役の彼も「菜の花か桜の花と一緒に撮ると良いですよ」とこちらもパチリパチリ。気が付けば周囲はカメラマンがずらりと並び、橋の上からは「アッ、シマアジだ!」と歓声があがります。人気者なんですね、シマアジ君。

光沢のあるお顔が素敵なコガモ
光沢のあるお顔が素敵なコガモ

同じ場所でコガモとカルガモが群れていました。別々に見ているとわからなかったのですが、両者が接近するとコガモの小ささが際立ちます。体長34~38㎝とカモの仲間の最小種なんだそうです。シマアジはほんの気持ち、コガモより大きめでした。

コガモの雌雄
コガモの雌雄

本来コガモは警戒心が強いそうですが先ほどのガイド氏曰く「ここでは近くで撮れるから良いんですよ」。確かにこんな近くで見ていても普通にエサ取りをしています。見分けにくいというコガモのメスですが、エサ取り休憩中にオスに近づいたのではいパチリ。

春蘭
春蘭

途中カメラを落とすというハプニングがありましたが、親切な方がビジターセンターに届けてくださったおかげで野川公園の写真を撮ることができました。こちら自然観察園の春蘭です。他にカタクリ、ニリンソウ、キジムシロ、ムラサキケマン、オオイヌノフグリ、スミレ等々の花が観察できました。ツクシを見たのも久しぶりです。以前は大量に採って袴を取るのに苦労しながら卵とじとかにしたものですけど、ここでは貴重でそんなことは出来ませんね。

イカリソウ
イカリソウ

カタクリも良いのですが、本日最後の写真はイカリソウにしました。カタクリほど派手さがないので見落としがちですが、前を行く方がカメラを向けていたので気づくことができました。桜を見るつもりが満開にはまだ少し早かったせいか、野鳥や野草にばかり目が行ってしまった本日のお散歩。銭湯までの往復を含めると、大台の2万歩を少々超えておりました。東京の春を楽しんで、さあ明日は沖縄です!

 

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