2006年09月18日

2006年09月18日 : 広島の友人から「息子が東京に店を出しました」と連絡があり、祖師ヶ谷大蔵に行って来ました。新宿から小田急の各駅停車で20分、送られてきた地図通りに南口商店街を歩いていくと、ありましたありました。「Oichi-Yaすぐそこ」の看板には濡れないように傘がさしかけてあって、そこだけポカッと温かい。

 定員20人ほどの店内は「自分たちで内装をしました」と言うだけあって、シンプルでモダンな雰囲気。カウンターには芋焼酎が並べられ、さんまのロースト、アボガドのディップなど、お料理もお手頃価格で中々美味。営業時間は17:00から24:00(水曜定休)、連絡先は03-3417-1161です。お近くの皆さん、どうかご贔屓に。

Oichi-Ya
友人の息子さんの店、Oichi-Ya看板
オーナー(向かって左)の顔が見たい方はクリックしてね
 6月に出かけた中国満州、画像処理を終え文章つけに入っています。満州のことはほとんど知らないので、図書館で「満鉄」などの本を借りて勉強中ですが、近代史がからむとまとめ方が難しいですね。そんなおり、日本橋高島屋で「北京故宮博物院展」が開催されていると知りました。

 満鉄時代とは異なりますが、瀋陽の博物館で見て以来気になっていた「如意(にょい)のことが判るかも」と見に行きました。会場には珊瑚の如意が9点も展示されていましたが、解説は「『孫の手』のような形状を持ち、人の手の届かない所をかく『意の如く』が語源」と一般的なもの。

 それではと目録を買って読んでみましたが、会場の解説を詳しくしただけで一番知りたかった「如意の使い方」については触れられていません。中国の博物館で聞いたのは別の話だったのに、ネット検索をしてもその説の裏づけが取れないのです。さあどうしましょう。

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