2009年05月17日

2009年05月17日プノンペン発 : 新型インフルエンザの国内初感染が確認されたり、民主党の党首選挙があったりと、昨日のニュース報道(NHKプレミアムによる)はテンヤワンヤな感じでした。カンボジアではまだ感染が確認されていないようですが、人と物の世界的な流れを見るといつ患者が出ても不思議ではないですね。

 こちらに来て3週間が過ぎましたが、以前買い物していた近くのローカル市場は怖くて立ち寄れず、食料品は少し離れたスーパーマーケットで済ませています。市場は人が多いし、生きている鶏の隣で豚肉や魚が露天で売られていますから、活気があって大好きな場所ではありますが、今の時期ちょっと敬遠してしまいます。

カバー無しとカバー付き、2タイプのショルダーバッグ
カバー無しとカバー付き、2タイプのショルダーバッグ
 さて、先月末に注文していた品物が少しずつ出来上がってきてます。これはその一部で、着物地や帯地をポイントに使ったショルダーバッグです。以前からリフォーム服に合うバッグを探していたのですが、気に入ったのが見つからなかったので自分でデザインしてみたのです。

 街歩きや博物館めぐりに持ち歩きたいと、デジカメやガイドブックが入る大きさにし、携帯や筆記用具、パンフレットも入れやすいようポケットにも工夫しました。販売方法と価格が決まり次第このサイトでもご報告しますので、もうしばらくお待ち下さい。


 持参した着物をほどいて洗ってアイロンをかけ、そしてデザインを考え型紙を作ったりと、せっかくカンボジアに来ているのにアパートの部屋に篭ることばかり。やっと注文も出し終えたので、久しぶりに足裏マッサージを受けに行ってきました。
JICA事務所の隣にある康師父養生館
JICA事務所の隣にある康師父養生館
 行って来たのは、アパートからもほど近い康師父養生館。JICA事務所の南隣にあり、場所が判りやすいので開店当初から何度か利用していました。
3畳ほどの個室でマッサージが受けられます
3畳ほどの個室でマッサージが受けられます
 最初にロビーでサンダルに履き替えると、リクライニングチェアが8つほど並んだ部屋に通されます。ここで足を洗ってもらいながら、肩を揉んでもらうのです。当初足裏マッサージは隣接する大部屋で行われていたのですが、2年ほど前から個室になりよりリラックスできるようになりました。3畳ほどの室内はこんな感じです。

 ツボを軽く刺激されながら、トロトロとまどろむのは至福の時。でも会計になって驚きました。半年前は8ドルだった1時間の料金が、何と10ドルになっていたのです。確か開店当時はサービス価格で4ドル、それがすぐに6ドルになったのは納得でしたが、半年で2ドルアップは上げすぎではないでしょうかね。今度は他の店も試してみようと思います。

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