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 「玉作りと言うのだから、資料館に行けばヒスイの勾玉が見られる」、と楽しみにして来ましたのに、「無い?」。展示品を見回しても、それらしい物がないのです。受付で「玉 = 勾玉 = ヒスイ、と思っていましたが」違うのでしょうかと質問してみると、「玉とは装飾品全般を指す言葉」とのお答え。

 また、玉加工技術を通して「時代(縄文と弥生)や地域(出雲と越の国)を超えた繋がりがある」と考えてましたが、どうやらこれも違うらしいのです。
渡来の玉加工法
渡来の玉加工法
縄文の勾玉技法
縄文の勾玉技法
渡来の管玉技法
渡来の管玉技法
緑にこだわった古代人 : 「ここで加工されていたのは地元で取れる石材だけです。弥生人は緑の石が好きだったので、花仙山の碧玉をみつけてこの地に住み着いたのでしょう」。出雲製の玉が他の地域で見つかることはあっても、ヒスイ製品の出土はないのだとか。この地で管玉などを加工していた弥生人は、縄文の玉作り職人とは異なる文化集団だったようです。
弥生文化関連参考書籍
表紙画像新着(2008-04)
「赤い土器のクニ」の考古学
表紙画像東アジアの古代文化 134号 (134)
表紙画像ソーシャルスキル・トレーニング (講座サイコセラピー)表紙画像考古学・人類学・言語学との対話―日本語はどこから来たのか
表紙画像稲の日本史 (角川選書)  
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