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 サキャで昼食をとり、さあいよいよ今回の最高地点カツォ・ラ(標高5250m)越え。荒野に真っ直ぐ続く一本の道を走っていくのですが、それに寄り添うような電柱の列は周囲に人家がないだけにどこか異様。チベット侵攻後、中国が真っ先に手がけたのが道路網の整備で、我々の通っているのもその一つ、「中国・ネパール友好(軍事?)道路」なんだそうです。
今回の最高地点、タルチョがはためくカツォ・ラ(標高5250m)越え
今回の最高地点、タルチョがはためくカツォ・ラ(標高5250m)越え
 温泉も湧くというラチェからは山道に入り、車の振動だけでもかなり体力を消耗しました。軽い高山病も加わっていたのか、峠に着いてもすぐには動けない。この右手の丘に登ればヒマラヤ山脈が一望できるそうですが、その意欲も体力もなくこの写真を撮るのがやっと、でした。今となってはちょっと残念。

 今夜の宿はニューティンリー(新定日、標高4280m)の定日珠峰賓館。砂埃よけのためか、わずかしか開いていないドアから中に入ると、薄暗く殺風景で陰気くさいロビー。部屋までの長い廊下に敷いてあるカーペットも波打ち状態で、歩いていると車酔いが復活したようで気分が悪いのです。私にとっては最悪のホテルでしたが、後から考えると高山病のせいもあったかもしれません。
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