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 さあいよいよ本日のハイライト、済州島案内には必ず登場する「城山日出峰」です。ほとんどの観光写真が、海の向こうに浮かぶ帽子のような小島を写していたので、てっきり対岸から眺めるだけかと思っていましたが、韓さんが車を停めたのは大きな岩山の前。そして「私はここで待っていますから、あの山に登ってきて下さいね」ですって。
高さ182mの凝灰丘、あの岩山に登るのです
高さ182mの凝灰丘、あの岩山に登るのです
 城山日出峰:『5000年前、浅い海で起こった火山爆発で出来た凝灰丘で、溶岩噴出過程で形成された多様な堆積構造が観察できる。海抜182mの丘の上にある噴火口は、東西450m、南北350mで深さは90m。角度に寄ってその姿は、海に浮かぶ王冠のようにも見える。初日の出を拝んで一年の無事を祈る名所として、済州10景の一つに数えられる。』
大小99の岩が取り囲んでいる噴火口
大小99の岩が取り囲んでいる噴火口
 遊歩道(登山道)には所々に解説版が設けられていましたが、表示はハングルと英語。後でゆっくり解読しようとカメラに収め、先を急ぎます。最後はかなりの急斜面になりますが、登るにつれ視界が開けてくるので気分良く登れました。入場券売り場(大人2,000ウォン)から景色を楽しみながら登ること30分(急げば20分位)、山頂展望台に到着しました。
頂上から見ると長い砂洲で島と繋がっています。
頂上から見ると長い砂洲で島と繋がっています。
 ここからの眺めは雄大で、『王冠の様』と言われる噴火口が、均整が取れた美しい姿を見せています。来る時は本島から橋を渡って駐車場に入ったのですが、そこから南に目を転じると長い砂嘴(さし)が延びていました。砂嘴とは『沿岸流によって運ばれた砂礫されきが海中に細長く堆積して堤状をなすもの(広辞苑より)』で、帰路はこの砂嘴を通って、次の訪問地ソプチコジに向いました。
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