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 次に向ったのは三姓穴。博物館のお隣(博物館が三姓穴の隣に建てられたのですが)ですから、歩いても数分の距離です。駐車場横の受付で入場料(2,500ウォン:約300円)を払って入り口に向うと、門の屋根には「耽羅国発祥の地」と言う大きな横断幕。これにはちょっと興ざめ。この場所に横断幕はないですよね。でも、先ほどの牧官衙でも出てきましたが、耽羅国って何でしょう?
「耽羅国発祥の地」と書かれた三姓穴入り口
「耽羅国発祥の地」と書かれた三姓穴入り口
 前述の「済州の歴史と文化」によると耽羅(たんら)国とは、『古代から中世にかけて済州島に存在した王国。5世紀末、百済に朝貢。高麗時代中期の12世紀、耽羅から済州に改名された』。「耽羅」は島の人々が自分達の国を指した、いわば自称で、「済州」とは中央政府の視点での名称と言えます。

ここが三神人が生まれたと言う三つの穴です
ここが三神人が生まれたと言う三つの穴です
 その耽羅国の始祖、三神人が生まれた地がここ「三姓穴」。門をくぐると、そこは樹木が鬱蒼と茂って薄暗く、まさに神域と言った雰囲気です。見学者は設けられた遊歩道に沿って、展示館、三姓穴、三聖殿などを見て回ります。
上の写真では穴がどこにあるか判りにくいので
横にありました解説版の写真を載せておきます
上の写真では穴がどこにあるか判りにくいので
横にありました解説版の写真を載せておきます
 三姓穴はまるで、森の中のミステリーサークル。そこだけぽっかりと空が見える芝生の広場でした。中央の窪みは柵で囲まれ、その前には「三姓穴」と言う石碑が立っています。見学場所からは穴の所在までは見えないので、横にあった解説板の写真もご紹介しておきます。
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