| 越のヒスイ 能登半島 | 
|  |  | 展望台から先の道は小滝川から離れますが、「周遊ルートになっている」ので安心です。少し走るとヒスイ峡フィッシングセンター。ここに大きく「学習護岸入り口」の矢印が出ていました。ダンプカーとのすれ違いに苦労しながら、どんどん降りて行くうち「車を停める場所あるかしら ?」と心配になってきました。でも大丈夫、勾玉形の池を見下ろす位置にちゃんと駐車場が用意してありました。 |  |  勾玉形の池が印象的だった学習護岸
 
 |  | 渟名河(ぬなかは)の 底なる玉
 求めて 得まし玉かも 拾ひて 得まし玉かも
 
 あたらしき 君が 老ゆらく惜しも
 
 「万葉集」 (巻13、3247)
 
 
 "ぬなかは"は姫川、"底なる玉"はヒスイを指すと言われる
 
 
 |  | 『小滝川は姫川の支流で、中世代・古生代の古い地層を縫って流れ下り、小滝地区大前で姫川に合流し日本海に注ぎます。ここ小滝川のヒスイは、昭和13年に発見されました。万葉集に読まれた「ぬなかわの底なる玉・・・」に深いかかわりがあるとされ、今から約4500年前の縄文時代以降、日本各地で使用されたヒスイは、当地方産のものと判明しています。 
 姫川周辺は4億年前から現代の地形になるまでの地層分布が集中し、岩石の種類は日本一。このように地質学的にも考古学的にも貴重であることから、昭和31年に国の天然記念物に指定されました。』 「小滝ヒスイ峡」案内板より
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