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越のヒスイ
能登半島
 遺跡は、博物館から車で数分走った右手にありました。「行けばすぐわかりますよ」という言葉通り、住宅街の中に突然縄文の掘っ立て住居が見えるんですから、思わずブレーキを踏んでしまいました。
玉作り工房址 : 復元された第1号住居
玉作り工房址 : 復元された第1号住居
 『ここは縄文中期〜晩期(5000〜3000年前)の住居址。石囲い炉、砥石、ヒスイや石斧の未完成品や剥片などが出土し、わが国最初の"玉作り工房址"とされています。 遺跡の北東部からは、長径16m・短径10mの楕円形をした配石遺構と、多数の木柱群が確認されました。両者は信仰的な祭祀等の意味を持ったものと考えられています。 ― 青梅町教育委員会 ―』

 能登の真脇遺跡、金沢のチカモリ遺跡の列柱に並ぶ寺地遺跡の木柱群。こういった柱を見ていると、どうしても諏訪の御柱と結びつけてしまいますね。

 写真を撮ろうとあちこち動いてみましたが、どこからカメラを向けても住宅が視野に入ってしまう。昔の人が暮らしやすかった場所は、現代でもそう変わらないのだろうとは思いましたが、もう少し保存の範囲を広げて欲しかったですね。

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