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 当然のように第1展示室から見て歩きましたが、何か変。第4展示室まで来てやっと、「アッ、この部屋を最初に見れば良かったんだ」と気がつきました。改めて受付で手渡された"常設展示案内"を見ると、

 「第4展示室(固定展示室)で焼き物についての基礎的な知識を得てから、階下の第5展示室(柴田コレクション)、戻って第3(九州の古陶磁)・第2(現代の九州陶芸)・第1展示室を見るように」となっていました。あらま、これからは入館したらまず展示案内を読まないといけないですね。
受付ホールから見た館内、正面左手が第1展示室
受付ホールから見た館内、正面左手が第1展示室
 階段を上がったらまず右に曲がり、その正面にある固定展示室で陶磁器の製作行程や歴史などをお勉強しましょう。ここには輸出伊万里を、ポーセリン・キャビネットのように並べた蒲原コレクションもあります。ヨーロッパの王侯貴族達がどんな感覚で有田焼を鑑賞したのか、これを見ると良く理解できると思います。

 長い階段を下りていくと、8,000点余の江戸時代の有田磁器の中から、1,200点を常設展示している柴田夫妻のコレクション・ルームです。今回のテーマ展示の中で、たこ唐草文の変遷などは大変参考になりました。本当に「良い物はいつ見ても良い」もの。ここでは陶片すら美しい、のです。

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